長縄栄子

日本の画家 (1937-2023)

長縄 栄子(ながなわ えいこ、1937年2月3日 - 2023年1月6日[1])は、日本画家[2]

人物

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東京都出身。血液型A型。画家の川崎小虎は姻戚[2]。長縄えい子の表記も見られる[2][3]

2023年1月6日、千葉県柏市で横断歩道を歩行中に軽貨物車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された[4]

主な作品

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  • 中沢和子(文)、長繩栄子 (絵)『あな』福音館書店〈かがくのとも〉、1975年7月1日。 
  • 長繩栄子 (文・絵)『くつした かして』福音館書店〈こどものとも年少版〉、1980年2月1日。 
  • 荒川薫(作)、長繩栄子 (絵)『ぼく おおきくなった?』福音館書店〈こどものとも年少版〉、1984年1月1日。 
  • 長繩えい子 (文・絵)『TUNAMI』たけしま出版、2005年12月1日。ISBN 978-4925111249 
  • 長繩えい子『老婆は一日にして成らず』たけしま出版、2006年12月1日。ISBN 978-4925111287 
  • 長繩えい子『続続 老婆は一日にして成らず』たけしま出版、2014年12月1日。ISBN 978-4925111515 
  • 長繩えい子『続続続 老婆は一日にして成らず』たけしま出版、2020年6月1日。ISBN 978-4925111638 

脚注

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  1. ^ スーパーの帰り道、あと少しで…事故死した作家、残された言葉と絵”. 朝日新聞 (2023年2月16日). 2024年6月2日閲覧。
  2. ^ a b c 長縄えい子 作品展”. 清水メガネ. 2018年9月17日閲覧。
  3. ^ 取り扱い作家 > 長縄えい子”. 金井画廊. 2018年9月17日閲覧。
  4. ^ 画家の女性はねられ死亡 横断歩道を歩行中 柏署”. 千葉日報(2023年1月8日). 2023年1月8日閲覧。

外部リンク

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