長澤仁志
日本の海事実業家
長澤 仁志(ながさわ ひとし、1958年(昭和33年)1月22日 - )は、日本の海事実業家。日本郵船株式会社代表取締役社長を経て、同社取締役会長、日本経団連副会長。
ながさわ ひとし 長澤 仁志 | |
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生誕 |
1958年1月22日(66歳) 日本 京都府 |
出身校 | 神戸大学経済学部 |
職業 | 実業家 |
人物
編集京都府出身。1980年神戸大学経済学部卒業、日本郵船入社[1]。2004年からLNGグループ長を務めるなどし[2]、液化天然ガス事業を成功させた[1]。2007年経営委員。2009年常務経営委員。2011年取締役・常務経営委員。2013年代表取締役・専務経営委員。2018年代表取締役・副社長経営委員[3]。海運不況が続く中、構造改革による黒字転換への目途がついたことを受け、2019年に代表取締役社長に昇格。2023年から同社取締役会長[4][5][6]。2024年日本経団連副会長[7]。
経歴
編集脚注
編集- ^ a b 日本郵船社長に長沢副社長、内藤社長は会長に 日本経済新聞2019/4/26 2:00
- ^ 「日本郵船株式会社社長に長澤仁志氏(神戸大学経済学部1980年卒業)が就任(2019.04.26)」 神戸学術事業会
- ^ 役員の状況 2018年3月期有価証券報告書及び内部統制報告書[PDF:1,817KB]
- ^ 日本郵船、長沢副社長が社長に昇格 SankeiBiz-2019/04/25
- ^ 「新社長日本郵船 長沢仁志氏」 毎日新聞-2019/04/26
- ^ 「日本郵船社長に長沢氏 収益構造を強化、内藤社長は会長に」 日刊工業新聞-2019/04/28
- ^ 経団連が副会長人事発表 有力視された豊田章男氏や女性は選ばれず産経新聞2024/3/11 17:40
- ^ 船協、正副会長人事承認。常勤副会長に友田氏日本海事新聞2021年06月28日 デイリー版2面
- ^ 経団連、郵船・長澤氏が副会長に日本海事新聞2024年03月13日 デイリー版2面
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