長岡市消防本部
新潟県長岡市の消防部局
長岡市消防本部(ながおかししょうぼうほんぶ)は、新潟県長岡市の消防部局(消防本部)である。
長岡市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1950年4月1日 |
管轄区域 | 長岡市(川口地区を除く) |
管轄面積 | 840.88km2 |
職員定数 | 330人 |
消防署数 | 3 |
出張所数 | 9 |
所在地 | 〒940-0082 |
新潟県長岡市西千手1-3-1 |
沿革
編集- 1950年4月1日 - 長岡市消防本部・長岡市消防署を設置。
- 1964年10月1日 - 屈折はしご付消防車を配備。
- 1970年10月26日 - 消防本部新庁舎(当時)が竣工。
- 1976年9月30日 - 40メートル級はしご付消防車を配備。
- 1989年4月1日 - 三島郡越路町の消防事務を受託。
- 1993年12月1日 - 高規格救急車の運用を開始。
- 2005年4月1日 - 市町村合併に伴い南蒲原郡中之島町・三島郡越路町・三島町・古志郡山古志村及び刈羽郡小国町を編入する。
- 南蒲原郡中之島町・三島郡三島町・与板町・和島村の消防事務を共同処理していた一部事務組合の与板郷消防・斉場事務組合(消防本部名称:与板郷消防本部・1976年4月1日設置)は合併前日をもって解散し、長岡市が三島郡与板町及び和島村の消防事務を受託。
- 与板郷消防署は与板消防署となり、長岡市消防署を長岡消防署に改称し、2署制となる。
- 古志郡山古志村は、小千谷地域広域事務組合を合併前日をもって脱退し、長岡市が消防事務を承継。
- 刈羽郡小国町は、新潟県柏崎地域広域事務組合を合併前日をもって脱退し、長岡市が消防事務を承継。
- 南蒲原郡中之島町・三島郡三島町・与板町・和島村の消防事務を共同処理していた一部事務組合の与板郷消防・斉場事務組合(消防本部名称:与板郷消防本部・1976年4月1日設置)は合併前日をもって解散し、長岡市が三島郡与板町及び和島村の消防事務を受託。
- 2006年1月1日 - 市町村合併により栃尾市・三島郡寺泊町・与板町・和島村を編入。
- 栃尾市消防本部(1963年4月1日設置)を長岡市消防本部に統合。
- 栃尾市消防署は栃尾消防署となり、3署制となる。
- 三島郡寺泊町は、新潟県西部広域消防事務組合を合併前日をもって脱退し、長岡市が消防事務を承継。(旧)寺泊消防署を与板消防署寺泊出張所とする。
- 三島郡与板町及び和島村は、合併前日をもって長岡市への消防事務委託を廃止。
- 栃尾市消防本部(1963年4月1日設置)を長岡市消防本部に統合。
- 2010年4月1日 - 新庁舎にて業務開始。
- (旧)庁舎の老朽化に伴い、長岡防災シビックコア地区(長岡操車場跡地)へ庁舎を移転し、同日業務を開始。
組織
編集- 本部
- 総務課
- 予防課
- 警防課
- 指令室
- 消防署
保有車両台数
編集2011年8月18日現在
- 消防ポンプ自動車 14台
- 水槽付消防ポンプ自動車 8台
- 化学消防ポンプ自動車 2台
- はしご付消防ポンプ自動車 1台
- 屈折はしご付消防ポンプ自動車 1台
- 救助工作車 4台
- 高規格救急車 11台
- 救急自動車 7台
- 司令車 5台
- 指揮隊車 1台
- 査察広報車 17台
- 連絡車 4台
- 防災トラック 1台
- 訓練指導車 1台
- ボートトレーラー 2台
- 合計 78台
ギャラリー
編集-
本部所属の指揮車
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救急車
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川崎所属の消防車両
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新町所属の消防車両
-
消防士
消防署
編集消防署 | 住所 | 出張所 |
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長岡消防署 | 千歳1-3-100 | 関原:関原南2-4095 新町:西新町2-7-27 越路:浦715 川崎:川崎町2708-1 宮内:曲新町549-1 山古志:山古志竹沢乙371-2 小国:小国町法坂724-1 |
与板消防署 | 与板町本与板3731 | 中之島:中之島43-1 寺泊:寺泊大町9353-528 |
栃尾消防署 | 栃尾大町2-11 | なし |