鏡味仙成
鏡味 仙成(かがみ せんなり、1996年12月11日[1] - )は、太神楽曲芸協会、落語協会に所属している太神楽曲芸師[1]。本名∶山本 航大。
本名 | 山本 航大 |
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生年月日 | 1996年12月11日(28歳) |
出身地 | 日本・埼玉県飯能市 |
師匠 | 鏡味仙三郎 |
出囃子 | 呼び込みくずし |
活動期間 | 2014年 - |
所属 | 鏡味仙三郎社中 →鏡味仙志郎・仙成 太神楽曲芸協会 落語協会 |
受賞歴 | |
2021年3月∶令和2年度国立演芸場花形演芸大賞銀賞 | |
経歴
編集中学2年で太神楽師を志すが、国立劇場太神楽研修生の募集要件が中学卒業以上から23歳までというものであり、第7期募集時は中学3年であったため応募できなかった。そのため、直接鏡味仙三郎に入門志願を行い、1年間の稽古を経て第7期の3年間の課程の2年目に聴講生として編入している[2][3]。
研修を修了した2014年4月に仙三郎に入門。芸名「仙成」。落語協会での前座修行に入る。
2021年に師匠仙三郎が死去。兄弟子鏡味仙志郎と共に鏡味仙志郎・仙成を結成。同年3月、令和2年度国立演芸場花形演芸大賞銀賞を受賞。
人物
編集芸歴
編集出典∶[1]
受賞歴
編集出演
編集テレビ
編集- 家、ついて行ってイイですか? - (テレビ東京、2018年10月1日[5]、2024年1月4日[6])
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c “鏡味 仙成|一般社団法人 落語協会”. rakugo-kyokai.jp. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b “障害をものともせず見ている人々を笑顔にする太神楽師の道へ|日本標準|小学校教材 テスト・ドリル・プリント・教育ICT”. www.nipponhyojun.co.jp. 2024年3月10日閲覧。
- ^ “<芸道まっしぐら>太神楽師・鏡味仙成 葛藤の末に得た天職:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2024年8月15日閲覧。
- ^ “発達障害テーマ 柳家花緑さんら18日、久留米で講演:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年4月14日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ テレビ東京・BSテレ東『「失読症で文字が読めない...」ハンデを乗り越え”人間国宝”を目指す21歳:家、ついて行ってイイですか?(明け方) | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス』 。2024年3月10日閲覧。
- ^ “「字が読めない…」テストは白紙…辛い学生時代 | 家、ついて行ってイイですか? 2024/01/04(木)17:55のニュース”. TVでた蔵. 2024年3月10日閲覧。