金龍寺 (美濃市)

岐阜県美濃市長瀬にある臨済宗妙心寺派の寺院

金龍寺(きんりゅうじ)は岐阜県美濃市長瀬にある聖観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派(東海派大雄院下)の寺院。山号は南陽山。

金龍寺
所在地 岐阜県美濃市長瀬222
位置 北緯35度34分15.8秒 東経136度54分27.2秒 / 北緯35.571056度 東経136.907556度 / 35.571056; 136.907556座標: 北緯35度34分15.8秒 東経136度54分27.2秒 / 北緯35.571056度 東経136.907556度 / 35.571056; 136.907556
山号 南陽山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 十一面観音菩薩
創建年 不明
開基 不詳
中興年 寛永2年(1625年
中興 北州祖秀
札所等 中濃八十八ヶ所霊場三十一番
法人番号 2200005007885 ウィキデータを編集
金龍寺の位置(岐阜県内)
金龍寺
金龍寺
金龍寺 (岐阜県)
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歴史

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創建年次及び開山不詳の天台宗寺院、東林庵が前身とされる。

寛永2年(1625年)に清泰寺3世の北州祖秀が臨済宗妙心寺派の寺院として中興している。

本堂はその後、文政6年(1823年)に改築している。

寺内には三十三観音堂や文化年間に村内にあったものを移したと伝わる十王堂のほか、7月24日に百灯祭りが行われる地蔵堂や3月21日に大師祭りが行われる弘法堂があり、

中濃八十八ヶ所霊場の三十一番札所となっている。

参考文献

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  • 『美濃市史 通史編 下巻』美濃市 編 p447 1980年

脚注

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