金立村

日本の佐賀県佐賀郡にあった村

金立村(きんりゅうむら[1])は、佐賀県佐賀郡にあった。現在の佐賀市の一部にあたる。

きんりゅうむら
金立村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 編入合併
北川副村本庄村鍋島村金立村久保泉村佐賀市
現在の自治体 佐賀市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
佐賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,316
国勢調査、1950年)
隣接自治体 久保泉村、佐賀市、春日村松梅村神埼郡脊振村西郷村
金立村役場
所在地 佐賀県佐賀郡金立村大字千布
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地理

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佐賀平野の北端、金立山の南方に位置していた[2]

  • 河川:巨勢川、福島川、徳永川[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、佐賀郡金立村、薬師丸村、千布村が合併して村制施行し、金立村が発足[1][2]。旧村名を継承した金立、薬師丸、千布の3大字を編成[2]
  • 1954年(昭和29年)10月1日、佐賀市に編入され廃止[1][2]

産業

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  • 農業[2]
  • 産物:米、麦、繭、密柑、櫨、茶[2]

教育

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  • 1877年(明治10年)金立小学校開校[2]。1886年(明治19年)千布小学校と合併し恵迪尋常高等小学校となり、1892年(明治25年)金立尋常小学校に改称[2]。(現佐賀市立金立小学校

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』273頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』263-264頁。

参考文献

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関連項目

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