金永峻
北朝鮮のサッカー選手
金 永俊（キム・ヨンジュン、김영준、1983年7月19日 - ）は朝鮮民主主義人民共和国出身のサッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィルダー(MF)。
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| カタカナ | キム・ヨンジュン | |||||
| ラテン文字 | Kim Yong Jun | |||||
| ハングル | 김영준 | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 北朝鮮 | |||||
| 生年月日 | 1983年7月19日（41歳） | |||||
| 身長 | 182cm | |||||
| 体重 | 74kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム | 平壌市体育団 | |||||
| ポジション | DF | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2002-2006 |
平壌市体育団 | |||||
| 2006-2007 |
 延辺FC | |||||
| 2008 |
成都謝菲聨 | |||||
| 2009-2012 |
平壌市体育団 | |||||
| 代表歴 | ||||||
| 2001-2011 |
朝鮮民主主義人民共和国 | 63 | (8) | |||
| 監督歴 | ||||||
| 2012 |
平壌市体育団 | |||||
| 2018-2019 |
北朝鮮 | |||||
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1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
来歴
編集2005年の東アジア選手権の日本戦でゴールを決め、2006年のアジア大会でも日本戦での決勝ゴールで北朝鮮をベスト8に導いた。2010 FIFAワールドカップにも出場。
2006年から中国リーグに渡り、延辺FC、成都謝菲聯でプレイ。当時の関係者証言によれば、とてもルールに厳格で礼儀正しく、給与は殆ど北朝鮮サッカー協会に上納。臨時ボーナスなども受け取りを拒否していたとされる。[1][2]
2012年に現役を引退。引退後は平壌市体育団男子サッカー監督を務めた後、U-16/U-17/U-23の北朝鮮代表監督を歴任したとされる[3]。2018年12月に北朝鮮代表監督への就任が公表されたが[3]、実際には同年9月に監督に就任し、11月に行われた第8回EAFF E-1サッカー選手権・予選2次ラウンドから指揮を執っている[4]。
所属クラブ
編集代表歴
編集出場大会
編集試合数
編集- 国際Aマッチ 63試合 8得点（2001年-2011年）[5]
| 北朝鮮代表 | 国際Aマッチ | |
|---|---|---|
| 年 | 出場 | 得点 |
| 2001 | 1 | 0 |
| 2002 | 4 | 1 |
| 2003 | 8 | 1 |
| 2004 | 5 | 0 |
| 2005 | 14 | 5 |
| 2006 | 0 | 0 |
| 2007 | 0 | 0 |
| 2008 | 14 | 0 |
| 2009 | 9 | 1 |
| 2010 | 7 | 0 |
| 2011 | 1 | 0 |
| 通算 | 63 | 8 |
脚注
編集- ^ sina_mobile (2019年1月9日). “朝鲜主帅在中超的日子：讲原则不要奖金 爱吃泡面”. sports.sina.cn. 2023年7月11日閲覧。
- ^ “翻訳記事：中国でプレイした北朝鮮代表キムヨンジュン｜ZZ”. note（ノート） (2023年2月21日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ a b サッカー朝鮮代表、新監督が就任／35歳、キム・ヨンジュン氏 - 朝鮮新報・2018年12月14日
- ^ 「日本対ベルギー戦も見た」サッカー北朝鮮代表の新監督と主将が直撃取材で口にしたという「変化」 - Yahoo! ニュース個人・2019年1月8日
- ^ 金永峻 - National-Football-Teams.com
外部サイト
編集- 金永峻 - National-Football-Teams.com
- 金永峻 - FootballDatabase.eu
- 金永峻 - WorldFootball.net
- 金永峻 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 金永峻 - Transfermarkt.comによる指導者データ
- 金永峻 - FIFA主催大会成績
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