金山駅 (福岡県)
福岡県福岡市城南区にある福岡市交通局の駅
金山駅(かなやまえき)は、福岡県福岡市城南区七隈三丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線の駅。駅番号はN08。
金山駅 | |
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2番出入口(2022年12月) | |
かなやま Kanayama | |
◄N07 七隈 (0.8 km) (0.8 km) 茶山 N09► | |
所在地 | 福岡市城南区七隈三丁目 |
駅番号 | ○N08 |
所属事業者 | 福岡市交通局 |
所属路線 | 七隈線 |
キロ程 | 5.7 km(橋本起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,104人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2005年(平成17年)2月3日 |
備考 | 業務委託駅 |
駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。シンボルマークは「金」の字をモチーフにした三角形に、金山の丘陵地をイメージした虹を組み合わせたものである[2]。駅識別カラーは DIC-121(系統色名:あざやかな黄赤)で、薬院大通駅・橋本駅・櫛田神社前駅と共通[3]。
歴史
編集駅構造
編集地階 | 出入口 | 出入口 |
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地下1階 | コンコース階 | コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口 |
トイレ(改札内) | ||
地下2階 | 1番ホーム | ■七隈線 博多方面(茶山駅)→ |
島式ホーム,右側のドアが開く | ||
2番ホーム | ←■七隈線 橋本方面(七隈駅) |
- 各階の面積は、地上213平方メートル、地下1階2,849平方メートル、地下2階2,899平方メートル[1]。
- 2か所ある地上出入口の片方は土木局駐輪場との合築[1]。駅が七隈川の下にあるため、機械室などに特別な漏水対策が施されている[1]。
- 利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、黄褐色の石英岩(400mm×400mm×厚さ20mm)を使用している[6]。
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改札口(2022年12月)
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ホーム(2022年12月)
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駅名標(2017年2月)
利用状況
編集開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2004年(平成16年)[8] | 2,024 |
2005年(平成17年) | 1,805 |
2006年(平成18年) | 2,049 |
2007年(平成19年) | 2,216 |
2008年(平成20年) | 2,268 |
2009年(平成21年) | 2,348 |
2010年(平成22年) | 2,386 |
2011年(平成23年) | 2,439 |
2012年(平成24年) | 2,447 |
2013年(平成25年) | 2,489 |
2014年(平成26年) | 2,570 |
2015年(平成27年) | 2,729 |
2016年(平成28年) | 2,835 |
2017年(平成29年) | 2,973 |
2018年(平成30年) | 3,075 |
2019年(令和元年) | 3,120 |
2020年(令和 | 2年)2,386 |
2021年(令和 | 3年)2,451 |
2022年(令和 | 4年)2,650 |
2023年(令和 | 5年)3,104 |
駅周辺
編集隣の駅
編集関連項目
編集- 日本の鉄道駅一覧
- 金山駅 (曖昧さ回避) - その他の「金山駅」
脚注
編集- ^ a b c d e f 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、136頁。
- ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、73頁。
- ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、81頁。
- ^ 入札結果表(橋本) (PDF) - 福岡市交通局公式ウェブサイト、2023年12月8日閲覧。
- ^ “福岡市地下鉄事業概要 令和2年度”. 福岡市交通局. p. 61. 2021年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
- ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、68頁。
- ^ 令和6年度 地下鉄概要パンフレット (PDF) - 福岡市交通局
- ^ 2005年2月3日開業。開業日から同年3月31日までの計57日間を集計したデータ。
参考文献
編集- 福岡市交通局監修、地下鉄3号線JVグループ編著『公共交通機関のユニバーサルデザイン 福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン10年の記録』日本デザイン協会(発行)・セプト(発売)、2005年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 金山駅 - 福岡市地下鉄