金屋坊
金屋坊 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 守山区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[1] |
ナンバープレート | 名古屋 |
歴史
編集地名の由来
編集『尾張徇行記』は「鋳物師ノ出タル所」、『尾張国地名考』は長母寺の東洞に鋳物師がいたためにその場所を「金谷」と称していたとし、近世に至り当地に長母寺が一宇を設けたために、「金谷坊」と呼ぶようになり、村名に転じたものと説明しているという[2]。
沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 東春日井郡金屋坊村が合併に伴い、同郡二城村大字金屋坊となる[3]。
- 1906年(明治39年)7月16日 - 合併により、東春日井郡守山町大字金屋坊となる[3]。
- 1954年(昭和29年)6月1日 - 市制施行により、守山市大字金屋坊となる[3]。
- 1963年(昭和38年)2月15日 - 合併により、名古屋市守山区大字金屋坊となる[3]。
- 1968年(昭和43年)1月18日 - 一部が守山区金屋一丁目・金屋二丁目[3]・守牧町[4]にそれぞれ編入される。
- 1978年(昭和53年)6月25日 - 一部が守山区鳥神町・金屋一丁目・金屋二丁目・永森町[3]・新守町[4]にそれぞれ編入される。
- 1990年(平成2年)11月26日 - 残部が守山区守山二丁目・大牧町に編入され消滅[3]。
字一覧
編集1932年(昭和7年)発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による東春日井郡金屋坊村の字一覧。
脚注
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。