野間 省伸(のま よしのぶ、1969年昭和44年〉1月13日 - )は、日本実業家講談社代表取締役社長(第7代)、武蔵カントリー倶楽部代表取締役社長、一般社団法人デジタル出版者連盟代表理事。東京都出身[1][2]

のま よしのぶ

野間 省伸
国立国会図書館より公表された肖像
生誕 (1969-01-13) 1969年1月13日(55歳)
日本の旗 日本 東京都
教育 慶應義塾大学法学部政治学科
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科
職業 講談社第7代社長
家族 阿南惟幾(父方の祖父)
野間省一(母方の祖父)
野間惟道(父)
野間佐和子(母)
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来歴

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家族・親族

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電子書籍に対する考え

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電子書籍によって単純に紙書籍がなくなるとは考えない。電子書籍という読む手段が増えることで新しい読者が発掘され、紙書籍の需要にも刺激を与える」と考えている[7]。上巻を約1か月間ネットで無料公開した五木寛之の『親鸞』は、公開後に書店での売り上げが上下巻とも25%以上伸びた[8]

2012年2月20日、6月から著作権者の承諾を得た全ての新刊書で紙書籍の刊行と合わせて電子書籍配信を行える態勢を講談社にて開始することを発表した[9]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 省伸の入社当時は三菱銀行だったが、1996年東京銀行と合併して東京三菱銀行が発足し、さらに2006年UFJ銀行と合併したことによる三菱東京UFJ銀行の発足を経て、2018年に現在の三菱UFJ銀行に改称している。

出典

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先代
野間佐和子
講談社社長
第7代(2011年 - )
次代
-