鄭運(チョン・ウン、日本語読み:てい うん、朝鮮語정운ラテン文字Chong Un, SS-067)は、大韓民国海軍潜水艦張保皐級潜水艦の6番艦。艦名は李舜臣配下の武将鄭運に由来する。

鄭運
基本情報
建造所 大宇重工業
玉浦造船所
運用者  大韓民国海軍
艦種 通常動力型潜水艦
級名 張保皐級
艦歴
就役 1998年
要目
排水量 水上 1,100t
水中 1,285t
全長 56.0m
最大幅 6.2m
吃水 5.5m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進
MTU 12V493 AZ 80ディーゼルエンジン × 4基(800bhp)
シーメンス 電動機 × 1基
出力 4,600馬力
速力 水上 11kt
水中 22kt
潜航深度 250m(試験で320m)
乗員 33名
搭載能力 魚雷 × 14本
機雷 × 28個
兵装 533mm魚雷発射管 × 8門
C4ISTAR STN アトラス ISUS-83 TFCS
ソナー STN アトラス CSU-83 統合ソナー
電子戦
対抗手段
対魚雷デコイ
テンプレートを表示

艦歴

編集

「鄭運」は、大宇重工業玉浦造船所で建造され、1998年に就役し、鎮海に所在する第9戦団に配備される。

脚注

編集


外部リンク

編集

関連項目

編集