邦和スポーツランド

邦和スポーツランド（ほうわスポーツランド）は、愛知県名古屋市港区港栄一丁目にある屋内スポーツ施設。

邦和スポーツランド Howa Sports Land

施設情報
用途	屋内スポーツ
収容人数	800席^{[WEB 1]}
管理運営	東邦不動産^{[WEB 1]}
構造形式	RC造^{[WEB 2]}
階数	3階^{[WEB 2]}
所在地	〒455-0015 愛知県名古屋市港区港栄1-8-23^{[WEB 1]}
位置	北緯35度6分23.99秒東経136度52分56.20秒 / 北緯35.1066639度東経136.8822778度 / 35.1066639; 136.8822778座標: 北緯35度6分23.99秒東経136度52分56.20秒 / 北緯35.1066639度東経136.8822778度 / 35.1066639; 136.8822778
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概要

東邦ガスグループの東邦不動産が運営するスポーツ施設で、通年利用できるスケートリンクや温水プール、インドアテニスコート、カルチャー教室などがある。

また、女子フィギュアスケート選手の鈴木明子や山本草太が所属していることでも知られており、2006年（平成18年）には、荒川静香などの有名選手を育てたフィギュアスケートコーチの長久保裕が、指導していた仙台のスケートリンクの閉鎖に伴い、同施設の専属コーチとなっている^{[注釈 1]}。

このほか、愛知県の社会人アイスホッケーチームのホワイトキックスがホームリンクとしている^{[WEB 3]}。

施設

スケートリンク（2011年（平成23年）7月2日にリニューアルオープン）
- 60m×30m（国際規格）^{[WEB 1]}
- 収容人数 : 800席^{[WEB 1]}
- フィギュアスケートやアイスホッケーの競技会場として利用されるほか、アイスショーなども開催されている。
温水プール
- 競泳用プール（25m×7コース）
- 幼児用プール（8.5m×4.5m、深さ0.6m）
インドアテニスコート
スタジオ
武道場

沿革

1981年（昭和56年）12月 - 開業^{[WEB 1]}。
2018年（平成30年）9月25日 - 同日「まちびらき」の再開発エリア「みなとアクルス」内スポーツゾーンの一角に位置付けられる^{[WEB 4]}
2022年（令和4年）5月14日 - 施設名を「邦和みなとスポーツ＆カルチャー」に変更 ^{[WEB 5]}。

所属選手

以下は邦和スポーツランドに所属するフィギュアスケート選手。

交通アクセス

名古屋市営地下鉄名城線「港区役所駅」下車、徒歩で約3分。

その他

名古屋市港区港楽学区の避難所に指定されている^{[WEB 2]}。
漫画『メダリスト』（著者・つるまいかだ）の作中に登場するスケートリンクのモデルになっている^{[WEB 6]}。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 2007年（平成19年）3月22日に「アイスリンク仙台」として営業を再開した。

出典

WEB

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “全国スケートリンク情報中部ブロック”. 日本アイスホッケー連盟. 2018年9月30日閲覧。
^ ^a ^b ^c 避難所施設一覧表 (PDF) （財団法人名古屋市防災管理公社）^{[リンク切れ]}
^ “ホワイトキックスとは?”. ホワイトキックスアイスホッケークラブ. 2014年8月31日閲覧。
^ 東邦ガス株式会社・東邦不動産株式会社 (2018年6月12日). “スマートタウン「みなとアクルス」2018年9月25日（火）のまちびらきが決定～東海3県初進出の大型ショッピングセンター「ららぽーと」が同時開業～”. 東邦ガス. 2018年9月30日閲覧。
^ “施設名変更と新施設オープンについて”. 東邦ガス不動産開発 (2022年5月13日). 2024年12月20日閲覧。
^ 漫画「メダリスト」⛸🏅 (2024年7月7日). “作中に登場するスケートリンクのモデルにもなっている、名古屋市の「邦和みなと　スポーツ&カルチャー」さん！…”. @medalist_AFT. 2024年12月20日閲覧。

外部リンク

（日本語）公式ウェブサイト

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