逸見 (横須賀市)

神奈川県横須賀市の地域名

逸見(へみ)は、神奈川県横須賀市の北東部の地域名(横須賀市逸見行政センターの担当区域)を指す。人口は11,249人、面積は2.741km2[1]

逸見地区
へみ
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
自治体 横須賀市
面積
2.741km²
世帯数
4,264世帯
総人口
10,603
住民基本台帳、2023年4月1日現在[1]
人口密度
3,868.3人/km²
隣接地区 横須賀市田浦地区
横須賀市衣笠地区
横須賀市役所逸見行政センター
北緯35度16分49.0秒 東経139度39分10.3秒 / 北緯35.280278度 東経139.652861度 / 35.280278; 139.652861座標: 北緯35度16分49.0秒 東経139度39分10.3秒 / 北緯35.280278度 東経139.652861度 / 35.280278; 139.652861
所在地 〒238-0045
神奈川県横須賀市東逸見町2-29
リンク 逸見行政センター公式ページ
逸見地区の位置(神奈川県内)
逸見地区
逸見地区
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ウェルシティ横須賀から逸見駅方面を望む(2010年5月16日撮影)

北は横須賀港、東は横須賀市市街地、西は田浦、南は坂本町や池上に接する。

概要

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所属する地区は、安針台西逸見町東逸見町逸見が丘山中町吉倉町の6地区。丘陵が海に迫る地形であるため平地が少ない。市街地は逸見駅前を中心にいくらか所在するのみ、もっぱら住宅や山林が目立つ。道路では国道16号神奈川県道28号本町山中線が通る。鉄道では横須賀線横須賀駅京急本線逸見駅が立地する。戦前は軍関係の施設が目立ったが、近年は交通の便が良いため東京横浜のベッドタウンとしても発展し、住宅地は丘陵の山腹や谷戸にまで広がった。

江戸時代初期、徳川家康は船の建造や通訳としてウィリアム・アダムス(三浦按針)を重用し旗本の身分と逸見250石の采地を与えた[2]

主な施設・名所

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交通

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公的機関

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観光・商業

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ヴェルニー公園

脚注

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外部リンク

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