追浜
神奈川県横須賀市北部の行政区域
追浜(おっぱま)は、神奈川県横須賀市北部の行政区域。横須賀市追浜行政センターの担当区域に該当する。人口30,846人、面積7.125km2[1]。
追浜地区 おっぱま | |
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国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 神奈川県 |
自治体 | 横須賀市 |
面積 |
7.125km² |
世帯数 |
15,358世帯 |
総人口 |
30,846人 |
人口密度 |
4,329.26人/km² |
隣接地区 |
横須賀市田浦地区 横浜市金沢区六浦地域 逗子市 池子 |
横須賀市役所追浜行政センター | |
北緯35度19分5.7秒 東経139度37分54.7秒 / 北緯35.318250度 東経139.631861度座標: 北緯35度19分5.7秒 東経139度37分54.7秒 / 北緯35.318250度 東経139.631861度 | |
所在地 |
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町9 |
所属する地域は、浦郷町、追浜町、追浜東町、追浜本町、追浜南町、湘南鷹取、鷹取、夏島町、浜見台の9町域。北部は横浜市金沢区の六浦地域、東部は東京湾、南部は田浦地域、西部は逗子市池子に面する。
概要
編集追浜は沿岸部は埋立が進んでいて工場地帯が造成されている。内陸部には山林を切り開いた住宅地がめだつが山林も残る。特に鷹取山が有名。商業地は追浜駅周辺に集まる。
沿岸部の夏島地区にある夏島貝塚は縄文初期の遺跡、つまりこの頃から追浜には人が居住していたことが分かっている。戦前は横須賀市の他の地域と同様に、軍の施設が置かれた。特に横須賀海軍航空隊が有名。戦後は、沿岸部の埋立地に日産自動車追浜工場や関東自動車工業の本社などの大規模の工場が置かれた。現在は工業地帯としてはもちろん、交通の便が良いため、東京や横浜のベッドタウンとしても栄えている。
スポーツの街
編集多くの工場が立地する追浜には、社会人が活躍するスポーツチームが多く存在する。特に有名なのは一時代を築いた日産自動車硬式野球部。また横須賀スタジアムには、横浜DeNAベイスターズの二軍が本拠地を置いている。地元ではこれらの関係を重視して町づくりに役立てている。
主な施設
編集交通
編集事業所
編集行政施設
編集- 田浦警察署追浜駅前交番
- 横須賀市役所追浜行政センター
- 横須賀市北消防署追浜出張所
- 横須賀市立北図書館
金融機関
編集名所・旧跡
編集教育機関
編集- 神奈川県立追浜高等学校
- 横須賀市立追浜中学校
- 横須賀市立鷹取中学校
- 横須賀市立浦郷小学校
- 横須賀市立追浜小学校
- 横須賀市立鷹取小学校
- 横須賀市立夏島小学校
- 関東学院大学(スチューデントハウス)学生寮
商業・その他
編集追浜が舞台となった作品
編集脚注
編集- ^ a b “オープンデータライブラリ - 人口情報 - 住民基本台帳登載人口(町丁目別)” (XLSX). 横須賀市 (2023年4月27日). 2023年8月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
外部リンク
編集- おっぱまタウン - 神奈川県横須賀市追浜地区タウン情報サイト