越谷市立中央中学校
埼玉県越谷市にある中学校
越谷市立中央中学校(こしがやしりつ ちゅうおうちゅうがっこう)は、埼玉県越谷市宮前に所在する中学校。
越谷市立中央中学校 | |
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北緯35度54分05秒 東経139度47分39秒 / 北緯35.901306度 東経139.794167度座標: 北緯35度54分05秒 東経139度47分39秒 / 北緯35.901306度 東経139.794167度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 越谷市 |
設立年月日 | 1959年4月1日 |
創立記念日 | 10月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C111222200017 |
中学校コード | 東部 中 38 |
所在地 | 〒343-0014 |
埼玉県越谷市宮前一丁目18番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集校章・校歌
編集校章
編集- 校章の「越谷中央」の文字の下の部分の「竹の葉」は、越ヶ谷宿開発領主である会田家に享保2年(1717年)に生まれた越ヶ谷吾山の家紋に由来する。越ヶ谷吾山は江戸の佐久間柳居の門人となり俳人として活躍する。吾山の門人には「南総里見八犬伝」の作者滝沢馬琴も名をつらねている。また、方言の研究でも有名で、日本最初の方言集「諸国方言物類称呼」を著した。吾山(天明7年没)の墓は天嶽寺に、「出る日の 旅のころもや はつがすみ」の句碑は久伊豆神社にある。
校歌
編集学校教育目標
編集- 『自他ともに大切にする生徒』
- 「学びを大切にする」「未来と可能性を大切にする」「いのちと健康を大切にする」
概要
編集- 南校舎には屋上緑化施設、本校舎には竹林亭という名称の和室がある。体育館の正式名称は「わかたけ館」。
- 1974年青少年赤十字活動(JRC)に加盟し、『気づき、考え、実行する』の精神のもと「あしなが学生募金」「体育祭敬老者招待」「ふれあい給食」や福祉体験学習を行っている。2007年5月、日本赤十字社より特別表彰を受けた。
- 2000年度より耐震補強工事を含む校舎の建て替え、校庭の貯水機能工事を行う。通称「平成の大改修」。その結果、集中豪雨の際に校門前の8m道路に現れた「宮前川」は姿を消し、校庭に「中央湖」が出現するようになった。また、本校舎の耐震補強工事後に行われる予定だった全面外装塗装は、諸般の事情(資金不足)により中止となった。
- 耐震補強工事の以前は、本校舎の中央階段にある踊り場は階段の中央になく、概ね上から4分の1の所にあった。その結果、片方は極端に短く、もう一方は極端に長い階段であった。
- 南校舎外壁は明るく華やいだ黄色に塗装されているため、それが中央中の目印にもなっている。2007年度に開校した越谷市立城ノ上小学校の外壁も同様の色が採用されている。
学校行事
編集主な学校行事は、
- 5月修学旅行
- 6月体育祭
縦割りによる競技進行が行われている。異学年の交流を通して生徒による競技の指導や姿勢の指導が行われている。第3学年種目は担任による仮装リレーが恒例であったが、2004年度を最後に行われていない。中央中最大の行事の一つである。
- 10月合唱祭
2000年度より再開される。当初は体育館での開催であったが、2006年度よりコミュニティーセンター大ホールでの開催となった。中央中最大の行事の一つである。
- 1月スキー教室
2005年度より行われる。福島県あだたら高原スキー場で2泊3日の日程で行われる。一年生のみ。
部活動
編集運動部
- 陸上部
- 野球部
- サッカー部
- ソフトボール部
- 男女ソフトテニス部
- 男女バドミントン部
- 男女バレーボール部
- 男女バスケットボール部
- 剣道部
- 柔道部
- 男女卓球部
文化部
- 吹奏楽部
- 伝統文化部
- 美術部
- 科学部
- 支援部
科学部は、世界で2番目に絶滅危惧種の「コシガヤホシグサ」の培養に成功した。