赤松秀一
日本の外交官
赤松 秀一(あかまつ しゅういち)は、日本の外交官[1]。長野県長野市出身[2]。
2021年9月1日より、在上海日本国総領事・大使を務める。
略歴
編集- 1989年 外務省入省、アジア局中国課 事務官
- 1990年 在中国日本国大使館(中国人民大学にて在外研修)
- 1992年 在米国日本国大使館(ハーバード大学大学院修士課程にて在外研修)
- 1993年 経済協力局国際機構課 課長補佐
- 1995年 条約局国際協定課 課長補佐
- 1998年 アジア局中国課 課長補佐
- 2000年 国際連合日本政府代表部 政務部 一等書記官(第六委員会(法務)担当))
- 2003年 在中国日本国大使館 政治部 参事官
- 2006年 内閣法制局第三部参事官
- 2009年 経済局経済安全保障課長
- 2011年 財務省大臣官房参事官(国際局開発政策課担当)
- 2013年 外務省経済局政策課長
- 2014年 在インドネシア日本国大使館 総括公使
- 2017年 在英国日本国大使館 経済公使
- 2019年 大臣官房政策立案参事官(中東アフリカ局アフリカ部,中東アフリカ局, 国際協力局併任)
- 2020年 経済外交担当大使(G7/G20 サブシェルパ)、大臣官房審議官(中南米局,経済局,報道・広報・文化交流担当等併任)
- 2021年9月1日 在上海日本国総領事・大使
同期
編集- 相航一(23年アメリカ特命全権公使・21年アメリカ公使)
- 赤堀毅(24年外務審議官・22年地球規模課題審議官)
- 安藤俊英(24年中東アフリカ局長・22年領事局長)
- 市川恵一(23年内閣官房副長官補・22年総合外交政策局長・20年北米局長)
- 岡井朝子(23年バーレーン大使・18年国連事務次長補)
- 加納雄大(23年ユネスコ大使・22年内閣府国際平和協力本部事務局長・21年南部アジア部長)
- 城内実(14年外務副大臣・03年衆議院議員)
- 齋田伸一(23年国際平和協力本部事務局長・22年アフリカ部長・20年アメリカ公使・16年エチオピア大使)
- 志水史雄(22年大臣官房長・20年中華人民共和国公使、18年アフリカ連合代表部大使)
- 曽根健孝(22年在ロサンゼルス総領事)
- 田村政美(23年外務省研修所長・20年インドネシア公使)
- 浜田隆(23年瀋陽総領事・21年内閣情報調査室内閣審議官兼国際テロ情報集約室次長)
- 中込正志(22年欧州局長・21年内閣総理大臣秘書官)
- 長岡寛介(24年チェコ大使・21年中東アフリカ局長・19年大臣官房審議官)
- 鯰博行(23年アジア大洋州局長・22年経済局長・21年国際法局長)
- 星野芳隆(23年エルサルバドル大使・21年スポーツ庁審議官)
- 松永健(23年トロント総領事)
- 山本恭司(19年フィリピン公使)
- 米谷光司(21年アフリカ部長・17年ジブチ大使)
脚注
編集- ^ “赤松秀一(あかまつ しゅういち)在上海日本国総領事・大使の略歴”. 在上海日本国総領事館. 2022年8月7日閲覧。
- ^ 長野市出身の外交官・赤松さん、パキスタン大使に 「未来の大国 関係づくり重要」 信濃毎日新聞2024年11月21日