豊里町 (茨城県)

日本の茨城県筑波郡にあった町

豊里町(とよさとまち)は、かつて茨城県筑波郡に属していた町。1987年昭和62年)11月30日に同郡谷田部町大穂町新治郡桜村の3町1村と合併して消滅した。

とよさとまち
豊里町
豊里町の芝畑
豊里町の芝畑
廃止日 1987年11月30日
廃止理由 新設合併
豊里町谷田部町大穂町桜村つくば市
現在の自治体 つくば市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
筑波郡
市町村コード 08484-1
面積 32.12 km2.
総人口 12,643
(1987年11月)
隣接自治体 筑波郡谷田部町大穂町結城郡石下町千代川村水海道市
豊里町役場
所在地 300-26
茨城県筑波郡豊里町大字高野1197番地の20
座標 北緯36度06分14秒 東経140度02分16秒 / 北緯36.10381度 東経140.03767度 / 36.10381; 140.03767 (豊里町)座標: 北緯36度06分14秒 東経140度02分16秒 / 北緯36.10381度 東経140.03767度 / 36.10381; 140.03767 (豊里町)
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地理

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筑波山南麓の比較的平坦な地形となっている。町西部を小貝川が流れる。筑波研究学園都市の一部を構成していた。

隣接していた自治体

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沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、東茨城郡上郷村(かみごうむら)が発足。
  • 1933年(昭和8年) - 石下村との間に上郷橋が完成[1]
  • 1953年(昭和28年)11月3日 筑波郡上郷村が町制施行、上郷町に。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 筑波郡上郷町が旭村(大字要を除く)と合併、上郷町は豊里町と改称(大字要は大穂町と合併)。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 筑波郡吉沼村(一部)を大穂町と分割、編入。
  • 1982年(昭和57年)11月6日 - 石下町との間に長峰橋が完成。長峰橋開通後旧上郷橋は取り壊された。[1][2]
  • 1987年(昭和62年)11月30日 筑波郡谷田部町、大穂町、新治郡桜村の3町1村と合併してつくば市発足、豊里町消滅。

交通

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道路

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その他

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  • 豊里町の市外局番は029747であったが、つくば市内統一のため、1989年11月2日に0298(-47)へ変更を行った。

出典

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関連項目

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