諏訪洞
概要
編集1970年に行われた愛媛大学の調査では第2サンプまでの全長約900mが探索された。1998年に洞窟潜水協会日本理事長を務めた北澤晃男らが第2サンプの先に続く鍾乳洞が探索し、第4サンプまでの全長1750mまでが探索されている(サンプ:水没した洞窟)。洞門から流れ出る水は備中川へと注ぎ、その流れ落ちる水の音は環境庁「日本の音風景100選」(1996年)に選ばれた。入洞する際は、入口手前にある配電盤のスイッチを押して照明を点灯させて入洞するスタイルであったが、鋼製の渡り通路が劣化して破損しており、2024年現在は洞門から入ってすぐのところから立ち入り禁止となっている。
交通
編集関連事項
編集外部リンク
編集座標: 北緯34度58分13.46秒 東経133度37分26.92秒 / 北緯34.9704056度 東経133.6241444度