諏訪大社五重塔

長野県諏訪市の諏訪大社上社神宮寺にあった五重塔

諏訪大社五重塔(すわたいしゃごじゅうのとう)は、かつて現在の長野県諏訪市に所在した、諏訪大社上社神宮寺にあった鎌倉時代五重塔

歴史

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現状

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風鐸、実測図等が現存する。

現存しない長野県の信仰塔

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  • 文永寺 文永年間(1264年-1274年)頃創建の三重塔が天文23年(1554年)兵火で焼失した。
  • 元隆寺(現菩提院)小管神社の別当寺で永禄9年(1566年)の信濃小菅山元隆寺之図に五重塔が描かれるが現存しない。
  • 清水寺 鎌倉時代末の三重塔が大正5年(1916年)火災で焼失した。
  • 明泉寺 平安時代の三重塔が安土桃山時代に火災で焼失したという。

参考資料

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関連資料

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  • 長野日報 2015年4月30日付
  • 信濃毎日新聞 2015年5月01日付