要田駅

福島県田村市船引町要田にある東日本旅客鉄道の駅

要田駅(かなめたえき)は、福島県田村市船引町要田字寺向(てらむかい)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線である[2]

要田駅
駅舎(2021年10月)
かなめた
Kanameta
船引 (7.0 km)
(4.2 km) 三春
地図
所在地 福島県田村市船引町要田字寺向[1][2]
北緯37度27分14.4秒 東経140度31分14.8秒 / 北緯37.454000度 東経140.520778度 / 37.454000; 140.520778座標: 北緯37度27分14.4秒 東経140度31分14.8秒 / 北緯37.454000度 東経140.520778度 / 37.454000; 140.520778
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越東線
キロ程 69.5 km(いわき起点)
電報略号 カメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
151人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1950年昭和25年)1月1日[2][3]
備考 無人駅[1][2]乗車駅証明書発行機あり)
テンプレートを表示

歴史

編集

駅構造

編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅である[2]。互いのホームは構内踏切で連絡している[2]。駅舎は2001年(平成13年)に建て直された簡素なものである[2]

郡山駅管理の無人駅である[2]。駅舎内に乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が設置されている[2]

のりば

編集
番線 路線 方向 行先
1 磐越東線 下り 郡山方面[5]
2 上り いわき方面[5]

利用状況

編集

「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 153 [6]
2001年(平成13年) 145 [7]
2002年(平成14年) 162 [8]
2003年(平成15年) 156 [9]
2004年(平成16年) 151 [10]

駅周辺

編集

バス路線

編集

「要田駅」停留所にて、三春町町営バスの路線が要田中学校、三春中学校方面へと発着する。

隣の駅

編集
東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越東線
船引駅 - 要田駅 - 三春駅

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ a b c d 駅の情報(要田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。 
  3. ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。 
  4. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、513頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(要田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月27日閲覧。
  6. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2024年10月27日閲覧。
  7. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2024年10月27日閲覧。
  8. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2024年10月27日閲覧。
  9. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2024年10月27日閲覧。
  10. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2024年10月27日閲覧。

報道発表資料

編集
  1. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  2. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年7月31日閲覧 

新聞記事

編集
  1. ^ 「磐越東線を近代化 JR東北地域本社 3・11ダイヤ改正から 平-郡山間全線にCTC」『交通新聞』交通新聞社、1989年1月10日、1面。

関連項目

編集

外部リンク

編集