袖井 林二郎(そでい りんじろう、1932年3月9日 - )は、日本国際政治学者評論家法政大学名誉教授。専門は、戦後日米関係史国際政治史、アメリカ政治論。

宮城県遠田郡小牛田町(現・美里町)出身。占領期研究の第一人者。戦後史関係資料を広範に探索してきたことで知られている。妻は社会学者袖井孝子

略歴

編集

著作

編集

単書

編集
Were We the Enemy?: American Survivors of Hiroshima, edited by John Junkerman, (Westview Press, 1998).

共著

編集

編著

編集
  • 『世界史のなかの日本占領――国際シンポジウム』(日本評論社、1985)

共編著

編集
  • (福島鑄郎)『マッカーサー――記録・戦後日本の原点』(日本放送出版協会、1982)
  • (竹前栄治)『戦後日本の原点――占領史の現在』(悠思社、1992)

訳書

編集

参考

編集
  • 袖井林二郎教授略歴・著作目録 (袖井林二郎教授定年退職記念号) 法学志林 2000-03