袋津 (新潟市)
新潟市港南区の町
袋津(ふくろづ)は、新潟県新潟市江南区の町字。現行行政地名は袋津一丁目から袋津六丁目と大字袋津。住居表示は一丁目から六丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は950-0131[2]。
袋津 | |
---|---|
北緯37度51分51.68秒 東経139度7分1.33秒 / 北緯37.8643556度 東経139.1170361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 江南区 |
人口 | |
• 合計 | 1,340人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0131[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
概要
編集1889年(明治22年)から現在の大字。及び1971年(昭和46年)から現在の町名。信濃川水系小阿賀野川下流域右岸、亀田排水路右岸に位置する[5]。
もとは1883年(明治16年)から1889年(明治22年)まであった袋津村の区域の一部で、地名の由来は太古袋のような地形の湾に港があったことによる[5]。
隣接する町字
編集北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
- 砂崩
- 横越
- 横越川根町
- 曙町
- 砂岡
歴史
編集1883年(明治16年)に横越村から分村して成立。1612年(慶長17年)の記録に村名があるが、1678年(延宝6年)の検地で横越村に編入されたといわれる[5]。
分立した町字
編集1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 亀田水道町(かめだすいどうちょう)
- 1971年(昭和46年)に分立した町字[6]。
- 砂岡(すなおか)
- 1971年(昭和46年)に分立した町字[7]。
- 三條岡(さんじょうおか)
- 2006年(平成18年)7月29日に分立した町字[8]。
年表
編集世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
袋津・袋津一丁目 | 77世帯 | 218人 |
袋津二丁目 | 69世帯 | 165人 |
袋津三丁目 | 82世帯 | 214人 |
袋津四丁目 | 91世帯 | 247人 |
袋津五丁目 | 66世帯 | 175人 |
袋津六丁目 | 123世帯 | 321人 |
計 | 508世帯 | 1,340人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
袋津 | 全域 | 新潟市立亀田東小学校 | 新潟市立亀田中学校 |
袋津一丁目 | 全域 | ||
袋津二丁目 | 全域 | ||
袋津三丁目 | 全域 | ||
袋津四丁目 | 全域 | ||
袋津五丁目 | 全域 | ||
袋津六丁目 | 全域 |
主な企業・施設
編集- 亀田袋津郵便局
交通
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脚注
編集注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.1153
- ^ 角川地名15、p.743
- ^ 角川地名15、p.754
- ^ 市報にいがた2056号、p.3
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- “市報にいがた 2056号3面”. 新潟市 (2006年7月23日). 2014年8月10日閲覧。