行神社
宮城県富谷市志戸田にある延喜式内社
行神社(ゆきじんじゃ)は、宮城県富谷市志戸田にある延喜式内社である[1]。
行神社 | |
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行神社 正面から | |
所在地 | 宮城県富谷市志戸田字塩竈15 |
位置 | 北緯38度25分45.23秒 東経140度53分16.96秒 / 北緯38.4292306度 東経140.8880444度座標: 北緯38度25分45.23秒 東経140度53分16.96秒 / 北緯38.4292306度 東経140.8880444度 |
主祭神 | 猿田彦命 (配祀)崇徳天皇 (合祀)大物主命 磐長姫命 |
社格等 | 式内社 |
創建 | 1700年頃の説あり |
本殿の様式 | 本殿流造銅板葺 |
別名 | 行神社志波大明神(江戸時代) |
例祭 | 4月第1日曜日 春季例祭 |
地図 |
概要
編集富谷市の北部には水田が広がっており、北西側の志戸田地区の丘陵の東端で、国道4号線の西側の側道から300mほどの丘の上にある。旧陸奥国に百座、黒川郡には四座が祀られている式内社のうちの一社である。大嘗祭の時には、東西に悠紀殿と主基殿の二殿が特設され祭儀がとり行われる。当社より北の大衡村に鎮座する須岐神社とを関連付けて意義を考える説もある。境内には樹高約20m、根回り3m余りの杉の木があって、樹齢は700年を超えると推定されている。
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