虎島和夫
虎島 和夫(とらしま かずお、1928年〈昭和3年〉1月6日 - 2005年〈平成17年〉11月1日)は、日本の政治家。位階は従三位。勲等は旭日大綬章[1]。
虎島 和夫 とらしま かずお | |
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生年月日 | 1928年1月6日 |
出生地 |
日本 長崎県福江市 (現・五島市) |
没年月日 | 2005年11月1日(77歳没) |
死没地 | 日本 長崎県長崎市 |
出身校 | 長崎県立五島中学校卒業 |
所属政党 | 自由民主党(森派) |
称号 |
従三位 旭日大綬章 |
配偶者 | 虎島京子 |
第64代 防衛庁長官 | |
内閣 | 第2次森内閣 |
在任期間 | 2000年7月4日 - 2000年12月5日 |
選挙区 |
(旧長崎2区→) 長崎3区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1986年7月7日 - 2003年10月10日 |
当選回数 | 5回 |
福江市議会議員 | |
当選回数 | 3回 |
長崎県福江市議会議員(3期)、同市議会議長、長崎県議会議員(5期)、同県議会議長(第46代)、衆議院議員、防衛庁長官(第64代)などを歴任した。
経歴
編集伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1928年(昭和3年)1月6日 - 長崎県福江市(現・五島市)で誕生。
- 1945年(昭和20年)3月 - 旧制・長崎県立五島中学校(長崎県立五島高等学校の前身)を卒業(17歳)。
- 1946年(昭和21年)- 九州電力に入社(18歳)。
- 1954年(昭和29年)- 福江市議会議員選挙に立候補し当選(26歳)。以降3期務める。
- 1962年(昭和37年)- 福江市議会議長に就任。(34歳)
- 1967年(昭和42年)4月15日 - 長崎県議会議員選挙に立候補し当選(39歳)。以降5期務める。
- 1983年(昭和58年)5月13日 - 第46代長崎県議会議長に就任(55歳)。
- 自民党長崎県連幹事長などを歴任。
- 1986年(昭和61年)7月6日 - 第38回衆議院議員総選挙に旧長崎県第2区から自民党公認で立候補し当選(58歳)。
- 2000年(平成12年)7月~12月 - 第2次森内閣で防衛庁長官を務める(72歳)。
- 2003年(平成15年)10月 - 第43回衆議院議員総選挙に立候補せず、政界から引退(75歳)。
- 2005年(平成17年)11月1日 - 肺がんのため、長崎大学附属病院で死去。77歳没。死没日付をもって従三位に叙され、旭日大綬章を追贈された。
脚注
編集- ^ “皇居で大綬章の親授式/赤松元文相ら15人”. 四国新聞社 (2003年11月5日). 2023年4月27日閲覧。
議会 | ||
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先代 稲垣実男 |
衆議院決算委員長 1994年 - 1995年 |
次代 石井一 |
公職 | ||
先代 瓦力 |
防衛庁長官 2000年 |
次代 斉藤斗志二 |