藤岡大橋
栃木県の橋
藤岡大橋(ふじおかおおはし)は、栃木県栃木市藤岡町藤岡の渡良瀬川に架かる、栃木県道11号栃木藤岡線の橋である。
概要
編集橋長235m、幅員9.1mの単純鋼箱桁橋である[1]。1972年(昭和47年)に架設された[2]。歩道は上流側に設けられている。200m上流側に栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号佐野古河線の新開橋が架かる。
渡良瀬遊水地の存在に加え、約10km上流側の渡良瀬大橋の間に一般道路の橋が架けられていない事から交通需要が集中し、慢性的な渋滞が発生しやすい橋である。
隣の橋
編集脚注
編集- ^ ニューズレター - 橋梁塗装工事で足場が崩落作業員7人が死傷[1] - 日経BP社(ケンプラッツ・プレミアム)
- ^ 橋梁点検結果(栃木県管理橋梁) 栃木県、2021年2月6日閲覧。
関連項目
編集- 桁橋
- 栃木県道50号藤岡乙女線 - 橋の北詰の交差点で交差する県道
- 群馬県道・栃木県道402号桐生足利藤岡自転車道線 - 橋の南詰の交差点を起点とする自転車道
外部リンク
編集- 藤岡大橋 - ウェイバックマシン(2009年1月5日アーカイブ分) - (有)フカダソフト(きまぐれ旅写真館)
- 藤岡大橋(ふじおかおおはし) - 関東の渡良瀬川に架ける橋
座標: 北緯36度15分51.6秒 東経139度39分8.7秒 / 北緯36.264333度 東経139.652417度