新開橋
栃木県栃木市にある橋
新開橋(しんかいばし)は、栃木県栃木市藤岡町藤岡の渡良瀬川に架かる、栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号佐野古河線の橋である。
概要
編集橋長226.1m、幅員6.4mの下路平行弦3連ワーレントラス橋である。歩道は下流側に設けられている。200m上流に東武日光線渡良瀬川橋梁が、200m下流に栃木県道11号栃木藤岡線の橋である藤岡大橋が架かる。
新開橋から上流は約10kmもの区間、渡良瀬大橋まで一般道の橋は架けられていない。
歴史
編集この付近の渡良瀬川はかつては県境に沿って南に蛇行して流れていたが[1]、1921年(大正10年)に渡良瀬遊水地の工事に伴う河川改修による流路変更によって設けられた橋である。
風景
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左岸下流側から
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右岸上流側から
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右岸下流側から
隣の橋
編集脚注
編集- ^ 歴史的農業環境閲覧システム - 農業環境技術研究所
- ^ 新開橋1918-11-10 - 土木会附属土木図書館
- ^ 新開橋1939- - 土木会附属土木図書館
関連項目
編集- 栃木県道50号藤岡乙女線 - 橋の北詰の交差点を起点とする県道
- 群馬県道・栃木県道402号桐生足利藤岡自転車道線 - 橋の南詰で交差する自転車道
外部リンク
編集- 新開橋 - ウェイバックマシン(2007年2月23日アーカイブ分) - (有)フカダソフト(きまぐれ旅写真館)
- 新開橋(しんかいばし) - 関東の渡良瀬川に架ける橋