藤原宗兼

少納言、従四位上、修理権大夫

藤原 宗兼(ふじわら の むねかね、生没年不詳)は、平安時代後期の貴族歌人藤原北家近江守藤原隆宗の子。官位従四位上修理権大夫

略歴

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少納言修理権大夫などを務めた[1]。永治元年(1141年)に出家。『千載和歌集』に和歌作品が1首入集している [2]

系譜

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尊卑分脈』による。

鎌倉時代の武士である牧宗親の父であるという説もある[3]

脚注

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参考文献

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  • 小松茂美『平家納経: 平清盛とその成立』中央公論美術出版、2005年
  • 『日本文学地名大辞典: 詩歌編 - 第2巻 』日本文学地名大辞典刊行会、1999年
  • 上横手雅敬監修・井上満郎・杉橋隆夫編『古代・中世の政治と文化』思文閣出版、1994年
  • 『尊卑分脈 第一篇』吉川弘文館、1987年

外部リンク

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