葛原信号場
葛原信号場(くずはらしんごうじょう)は、かつて福岡県北九州市小倉区(現・小倉南区)葛原にあった、日本国有鉄道(国鉄)日豊本線の信号場(廃駅)である。設置当初は、単線区間の行き違い型信号場であったが、複線化の進展に伴って単線区間と複線区間の境界型信号場となり、1965年(昭和40年)3月30日に当信号場を含む区間の複線化完成により廃止となった。
葛原信号場 | |
---|---|
くずはら Kuzuhara | |
(2.8 km) 下曽根► | |
所在地 | 福岡県北九州市小倉区葛原 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 8.8 km(小倉起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)5月1日 |
廃止年月日 | 1965年(昭和40年)3月30日 |
備考 | 廃駅 |
歴史
編集隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集参考文献
編集- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』(分冊II)JTB、1998年、749頁