菊池大二郎
日本の政治家
菊池 大二郎(きくち だいじろう、1982年7月9日 - )は、日本の政治家。国民民主党所属の衆議院議員、元山形県議会議員(1期)、元村山市議会議員(1期)。
菊池 大二郎 きくち だいじろう | |
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生年月日 | 1982年7月9日(42歳) |
出生地 | 日本 山形県村山市 |
出身校 | 学習院大学法学部法学科 |
所属政党 |
(無所属→) 国民民主党 |
称号 | 法学士 |
親族 | 父・菊池汪夫(元村山市長) |
公式サイト | 菊池大二郎オフィシャルサイト |
選挙区 | 比例東北ブロック(山形2区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年11月1日 - 現職 |
選挙区 | 村山市選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年4月 - 2023年4月 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2015年10月 - 2019年1月17日 |
来歴
編集父菊池汪夫が園長を務める幼児園に通った後、村山市立楯岡小学校、村山市立楯岡中学校、山形県立山形東高等学校を経て、学習院大学法学部法学科卒業[1]。法科大学院である日本大学大学院法務研究科に進むも、一身上の都合で退学[1]。
法律事務所やスポーツクラブで働いた後、「行政書士菊池大二郎法務事務所」を東京都港区で設立し、後に村山市に移転[1]。
2015年4月12日投開票の山形県議会議員選挙に定数1の村山市選挙区から無所属で立候補したが、4人中2位で落選した。
同年10月25日の村山市議会議員選挙に立候補し、トップ当選した。
村山市議会議員を2019年1月17日に辞職し[2]、4月7日の山形県議会議員選挙に村山市選挙区から再び無所属で立候補し、前回敗れた自由民主党の現職を13票差で破り当選[3]。
2023年4月9日の山形県議会議員選挙に国民民主党公認で立候補するも、前回破った元職に450票差で敗れて落選。
同年に舟山康江参議院議員の秘書となり[1]、2024年9月24日には国民民主党の第50回衆議院議員総選挙における山形2区での公認内定予定候補者となった。同年10月27日の投開票の結果、山形2区では自由民主党現職の鈴木憲和に敗れたものの、重複立候補していた比例東北ブロックで比例復活を果たし初当選[4]。
選挙歴
編集当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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落 | 2015年山形県議会議員選挙 | 2015年4月12日 | 32 | 村山市選挙区 | 無所属 | 3871票 | 1 | 2/4 | / | |
当 | 2015年村山市議会議員選挙 | 2015年10月25日 | 32 | 無所属 | 2083票 | 16 | 1/19 | / | ||
当 | 2019年山形県議会議員選挙 | 2019年4月7日 | 36 | 村山市選挙区 | 無所属 | 6746票 | 50.04% | 1 | 1/2 | / |
落 | 2023年山形県議会議員選挙 | 2023年4月9日 | 40 | 村山市選挙区 | 無所属 | 6232票 | 48.25% | 1 | 2/2 | / |
比当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 42 | 山形県第2区 | 国民民主党 | 5万6359票 | 30.29% | 1 | 2/4 | 1/1 |
出典
編集- ^ a b c d e “菊池大二郎オフィシャルサイト”. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “村山市 平成31年 3月 定例会(第1回) 02月28日-01号”. 村山市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “<東北の3県議選熱戦・論戦(下)山形>村山市選挙区 13票差の2人が再対決”. 河北新報. (2023年4月7日) 2024年11月2日閲覧。
- ^ “菊池大二郎氏が復活当選 衆院選・東北比例ブロック”. やまがたニュースオンライン. 2024年11月2日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 菊池大二郎オフィシャルサイト
- 菊池大二郎 Kikuchi Daijiro (@KikuchiDaijiro) - X(旧Twitter)
- 菊池大二郎事務所 (kikuchi.daijiro) - Facebook
- 菊池 大二郎 (@daijiro.kikuchi) - Instagram
- 【公式】きくち大二郎チャンネル - YouTubeチャンネル