菅生沼

茨城県坂東市と常総市の間にある沼

菅生沼(すがおぬま)は、茨城県坂東市常総市との間に存在する

菅生沼
所在地 日本の旗 日本 茨城県坂東市常総市
面積 (山林化湿地、湿地を含む)2.3 km2
最大水深 (推定)2 m
プロジェクト 地形
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概要

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南北約5.5km、東西約0.4kmであり、水深は浅く、をたたえるのは主に下沼と呼ばれる南部で、上沼と呼ばれる北部は湿地帯になっている。

北から南へ流れている西仁連川が菅生沼を構成する主流である。下沼の東岸にて東仁連川が合流し、さらに川下で利根川に合流している。東岸にはあすなろの里、西岸にはミュージアムパーク茨城県自然博物館があり、両施設間は歩道(菅生沼ふれあい橋)で行き来することができる。自然が豊かであり、冬になるとコハクチョウが飛来する。

1975年昭和50年)12月23日、沼自体及び自然度の高いヨシ群落からなる周辺部、カモ類を主とした水禽類等を理由に、茨城県条例により自然環境保全地域(県内最大の面積)に指定された。500種以上の動植物が確認されているといわれる。

伝説

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「白妙姫」の伝説がある[1]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯36度01分24秒 東経139度54分59秒 / 北緯36.02333度 東経139.91639度 / 36.02333; 139.91639