荒木尚志
荒木 尚志(あらき たかし、1959年5月 - )は、日本の法学者。専門は労働法。学位は、博士(法学)(東京大学・論文博士・1992年)(学位論文「労働時間の法的構造」)。東京大学大学院法学政治学研究科教授。熊本県出身。
経歴
編集- 1978年 - 福岡県立修猷館高等学校卒業[1]
- 1983年 - 東京大学法学部卒業
- 1985年 - 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
- 1992年 - 東京大学より博士(法学)の学位を受く(学位論文「労働時間の法的構造」)。
- 2001年9月 - 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- 2002年9月 - 東京都労働委員会公益委員(2013年8月まで)
- 2011年1月 - 東京大学大学院法曹養成専攻長(2012年3月まで)
- 2012年2月 - 東京都労働委員会会長(2013年8月まで)
- 2017年2月 - 中央労働委員会公益委員(非常勤)(2023年2月まで)
- 2017年4月 - 労働政策審議会労働条件分科会公益委員(会長)
- 2025年2月 - 中央労働委員会会長[2]
著書
編集単著
編集共著
編集門下生
編集弟子に、神吉知郁子(東京大学准教授)、桑村裕美子(東北大学准教授)、富永晃一(上智大学教授)、石崎由希子(横浜国立大学准教授)、池田悠(北海道大学教授)、河野奈月(明治学院大学准教授)、土岐将仁(東京大学准教授)らがいる。
脚注
編集- ^ 東京修猷会 第568回二木会(2010年9月9日(木))
- ^ 会長ご挨拶中央労働委員会
外部リンク
編集- 教員紹介:荒木尚志東京大学大学院法学政治学研究科・法学部
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