荒川 幾男(あらかわ いくお、1926年10月15日 - 2005年1月1日)は、日本哲学者東京経済大学名誉教授。専攻は、現代ヨーロッパ・日本近代思想史。

荒川 幾男
人物情報
生誕 (1926-10-15) 1926年10月15日
日本の旗 日本兵庫県神戸市
死没 2005年1月1日(2005-01-01)(78歳没)
出身校 東京大学
学問
研究分野 哲学
研究機関 東京経済大学
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経歴

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1926年、兵庫県神戸市で生まれた。東京大学文学部哲学科で学び、卒業。

卒業後は平凡社に入社し、『世界大百科事典』編集部などで勤務。その後、東京経済大学助教授に転じた。1969年に教授昇格。1988年、東京経済大学第3代学長に就任。1998年に東京経済大学を定年退任し、名誉教授となった。

著作

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著書
共編著
  • 『社会思想の名著』学陽書房(名著入門ライブラリー) 1972
  • 『近代日本思想史』生松敬三共編、有斐閣双書 1973
  • 『日本近代哲学史』宮川透共編、有斐閣選書 1976
訳書

参考文献

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  • 荒川幾男教授年譜並びに主要著作「東京経済大学人文自然科学論集」1998-2

脚注

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学職
先代
渡邉渡
東京経済大学学長
第7代:1988 - 1992
次代
富塚文太郎