荒口町
荒口町(あらくちまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2107[2]。2013年現在の面積は1.77km2[4]。
荒口町 | |
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前橋総合運動公園・前橋市民球場 | |
北緯36度22分51秒 東経139度9分35秒 / 北緯36.38083度 東経139.15972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 1.77 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,054人 |
• 密度 | 600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-2107[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
地理
編集赤城山南麓の末端にあたり、西部は荒砥川の左岸、東部は台地に位置している。
歴史
編集江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡城主牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明6年から山城淀藩領だった。
年表
編集- 1889年4月1日 町村制施行により、荒口村は荒子村、ニ之宮村、今井村、富田村、泉沢村、下大屋村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市荒口町となる。
- 2008年6月22日 国道17号(上武道路)の国道50号 - 群馬県道3号前橋大間々桐生線 間の開通に伴い、当町に初めて国道が通る事となる。
地名の由来
編集「あらくち」とは、新しい人、よそから移住してきた人々をさし、その人々が新しい集落を作ったので、「あらくち」と呼んだと考えられている。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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荒口町 | 376世帯 | 1,054人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立荒子小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
編集鉄道
編集鉄道駅はない。
バス
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道路
編集国道17号(上武道路)が町の東部を南北に、群馬県道76号前橋西久保線が町の北部を東西に通っている。
施設
編集出典
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。