草創神社 (上田市)
草創神社(くさわけじんじゃ)は、長野県上田市上田に鎮座する神社である。
草創神社 | |
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所在地 | 長野県上田市上田字弥伍平267[1] |
主祭神 |
須佐之男命 彌種継命 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 不詳 |
別名 | 津島ノ宮 |
歴史
編集創建年は不詳。尾張国津島(現:愛知県津島市)の津島神社の分霊を勧請したのが始まりで、当初は津島ノ宮と称していた。
この地の開拓の祖で真田氏の金井飛騨守の崇敬が篤かったが、村上義清によって社領が没収され、後に武田晴信によって七貫文の社地が寄進された。
寛永年間(1848年-1855年)に津島神社境内摂社である彌五郎社を勧請し、「彌伍宮」と呼ばれ、明治維新後に郷社に列した。1901年(明治34年)4月11日草創神社と改称した[2]。
祭神
編集- 須佐之男命
- 彌種継命
交通
編集- JR「上田駅」より車で約10分。
- 上信越自動車道「上田菅平インターチェンジ」より車で約5分。
脚注
編集外部リンク
編集- 神科歴史探訪(60頁参照)