自主映画のチカラ
ウェブ番組
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『自主映画のチカラ』(じしゅえいがのチカラ)は、2018年5月26日より『チアーるTV』(旧:インターネットラジオ局『K'z Station』の特別番組枠)で配信されている映画応援番組。
自主映画のチカラ | |
---|---|
ジャンル | 映画番組 |
配信時間 | 不定週 土曜 10:00 更新(約30分) |
配信期間 | 2018年5月26日 - |
制作 | 株式会社 K'z channel |
出演者 |
土屋豊 加藤るみ |
概要
編集インターネットラジオ『おしゃべりやってまーす』の特別番組枠として配信開始したインターネットテレビ番組。録画番組となっており、不定期に土曜日、K'z Stationサイト上で配信される。番組の視聴は無料で、2023年末まで視聴が可能である[1]。第48回からは「cheer TV」公式YouTubeアカウントにアーカイブが配信される。
ドキュメンタリーを中心に自主映画界で活躍した映画監督・土屋豊と、『おしゃべりやってまーす』にて2011年からレギュラー出演している映画好きのタレント・加藤るみがMCを務める[2]。メジャーではない日本の自主映画(インディペンデント映画)にスポットを当てて、劇場公開されたばかりの(もしくは公開直前の)映画の監督など関係者を招いて、土屋・加藤とともに紹介やレビュー、裏話などのトークを行う。
出演者
編集他、紹介する映画の監督などをゲストとして1名呼ぶ。
配信リスト
編集2018年
Vol. | 配信日 | サブタイトル | ゲスト | 映画 |
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0[1] | 2018年 5月26日 |
映画に詳しくない貴方にも!! | 深田晃司 | 「海を駆ける」(5月26日劇場公開) |
1[3] | 監督も驚いた撮影裏話! | |||
2[4] | 6月2日 | 監督・主演で枝葉なことにこだわる | 二ノ宮隆太郎 | 「枝葉のこと」(5月12日劇場公開) |
3[5] | 6月23日 | 「カメラを止めるな!」上田監督と | 上田慎一郎 | 「カメラを止めるな!」(6月23日劇場公開) |
4[6] | 6月30日 | 若いチームならではの遊び心 | 枝優花 | 「少女邂逅」(6月30日劇場公開) |
5[7] | 7月7日 | 若い人たちにこそ見て欲しい | 中川駿 | 「カランコエの花」(7月14日劇場公開) |
6[8] | 7月14日 | 縄文への熱意が止まらない | 山岡信貴 | 「縄文にハマる人々」(7月7日劇場公開) |
7[9] | 7月28日 | 一人って大変だけど | 坂本サク | 「アラーニェの虫籠」(8月18日劇場公開) |
8[10] | 8月4日 | あの頃に戻れない大人たち… | 川島直人 | 「高崎グラフィティ。」(8月25日劇場公開) |
9[11] | 8月11日 | 静止した時間で終末を表現 | 佐々木優大 | 「終末の獣たち」(8月11日劇場公開) |
10[12] | 8月18日 | 置いていかれる側から「死」を描く | 大橋隆行 | 「さくらになる」(8月25日劇場公開) |
11[13] | 8月25日 | 映画好きも知らない映画を配給 | 降矢聡[† 1] | 「タイニー・ファニチャー」(8月11日劇場公開) |
12[14] | 9月1日 | 愛なんて幻よ、夢はクソ。 | 大野大輔 | 「ウルフなシッシー」(9月15日劇場公開) |
13[15] | 9月8日 | 拡散する邪悪な欲望 | 緒方貴臣 | 「飢えたライオン」(9月15日劇場公開) |
14[16] | 9月15日 | 大人になるにつれ変化する「田舎」 | 加藤綾佳 | 「いつも月夜に米の飯」(9月8日劇場公開) |
15[17] | 9月22日 | 家族に見せたくなる映画 | 榎本桜 | 「宝物の抱きかた」(9月22日劇場公開) |
16[18] | 9月29日 | 今の時代に合ってる女性達の姿 | 小野寺隆一[† 2] | 「セブンガールズ」(9月29日劇場公開) |
17[19] | 10月6日 | 忘れた環礁は、憶えている | 大川史織 | 「タリナイ」(9月29日劇場公開) |
18[20] | 10月13日 | 誰もが本音と建前の間で… | 川口勉 | 「彼らの原発」(10月20日劇場公開) |
19[21] | 10月20日 | ユーモア満載の会話劇! | 板垣雄亮 | 「はりこみ」(10月27日下北沢映画祭上映) |
20[22] | 10月27日 | ここしかない…理由 | リム・カーワイ | 「どこでもない、ここしかない」(11月3日劇場公開) |
21 | 11月3日 | 老人とロックと終活と! | 月足直人 | 「MARCY」(11月15日鶴川ショートムービーコンテスト上映) |
22 | 11月17日 | ノートの中に閉じ込めた少女の思い | 上村奈帆 | 「書くが、まま」(11月21日MOOSIC LAB上映) |
23 | 11月24日 | もう一人の「わたし」が暴れ出す | 瀬川浩志 | 「たまゆらのマリ子」(12月1日劇場公開) |
24 | 12月1日 | 捨てたプライドは戻ってくる | 李小牧[† 3] | 「選挙に出たい」(12月1日劇場公開) |
25 | 12月8日 | 監督の「モヤモヤ」 | 小野篤史 | 「夢こそは、あなたの生きる未来」(12月15日劇場公開) |
26 | 12月15日 | てっきり…?? | 中村公彦 | 「スモーキング・エイリアンズ」(12月15日劇場公開) |
27 | 12月22日 | めんどくさい事が大好きな厄介者! | 坂田貴大 | 「クマ・エロヒーム」(12月22日劇場公開) |
28 | 12月29日 | 青春サイケデリックファンタジー! | 鳴瀬聖人 | 「温泉しかばね芸者」(2019年1月5日劇場公開) |
2019年
Vol. | 配信日 | サブタイトル | ゲスト | 映画 |
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29 | 1月5日 | 2回目登場!愛すべき人見知り監督 | 大野大輔 | 「アストラル・アブノーマル鈴木さん」(1月5日劇場公開) |
30 | 1月12日 | アイドルへの階段… | 岩淵弘樹 | 「世界でいちばん悲しいオーディション」(1月11日劇場公開) |
31 | 1月19日 | 何者でもない者たちの挑戦 | 堤真矢 | 「パラレルワールド・シアター」(1月26日自主上映会) |
32 | 1月26日 | 心を探す旅 | 古新舜 | 「あまのがわ」(2月9日劇場公開) |
33 | 2月2日 | 「おっさん」の魅力がすごい! | 谷口恒平 | 「おっさんのケーフェイ」(2月16日劇場公開) |
34 | 2月9日 | フラットな世界を… | 西原孝至 | 「シスターフッド」(3月1日劇場公開) |
35 | 2月16日 | いったい誰が悪いのか? | 松本優作 | 「Noise ノイズ」(3月1日劇場公開) |
36 | 2月23日 | もう一度、会いたかった。 | 森田博之 | 「ラストラブレター」(2月23日劇場再公開) |
37 | 3月2日 | 狂気と凶器 | 岡部哲也 | 「歯まん」(3月2日劇場再公開) |
38 | 3月9日 | 白河の熱い男 | 佐藤克則 | 「ライズ ダルライザー」(NEW EDITIONとして3月9日劇場再公開) |
39 | 3月16日 | シネマ、酒、夢、ロマン | 佐藤慶紀 | 「新宿タイガー」(3月22日劇場公開) |
40 | 3月23日 | 見上げてごらん… | 永山正史 | 「天然☆生活」(3月23日劇場再公開) |
41 | 3月30日[† 4] | 結果、僕はスクスク育った! | 加納土 | 「沈没家族」(4月6日劇場再公開) |
42 | 4月6日 | 幸せの島で過ごした物語 | 渡邉裕也 | 「ハッピーアイランド」(3月2日劇場公開) |
43 | 4月13日 | みのブラザーズ! | 三野龍一 | 「老人ファーム」(4月13日劇場公開) |
44 | 4月20日 | こころの居場所 | 吉見茉莉奈[† 3] | 「センターライン」(4月20日劇場公開) |
45 | 4月27日 | なんか…青春っすねぇ | 玉田真也 | 「あの日々の話」(4月27日劇場公開) |
46 | 5月11日 | 切なくも美しい青春の日々 | 神谷正智[† 3] | 「11月19日」(5月11日劇場公開) |
48 | 5月24日 | 安楽涼 | 「一人のダンス」(5月25日劇場公開) |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “自主映画のチカラ Vol.0 映画に詳しくない貴方にも!!”. インターネット放送局 K'zStation (2018年5月26日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ”. 加藤るみオフィシャルブログ (2018年5月23日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.1 監督も驚いた撮影裏話!”. インターネット放送局 K'zStation (2018年5月26日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.2 監督・主演で枝葉なことにこだわる”. インターネット放送局 K'zStation (2018年6月2日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.3 監督・主演で枝葉なことにこだわる”. インターネット放送局 K'zStation (2018年6月23日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.4 若いチームならではの遊び心”. インターネット放送局 K'zStation (2018年6月30日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.5 若い人たちにこそ見て欲しい”. インターネット放送局 K'zStation (2018年7月7日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.6 縄文への熱意が止まらない”. インターネット放送局 K'zStation (2018年7月14日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.7 一人って大変だけど”. インターネット放送局 K'zStation (2018年7月28日). 2018年8月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.8 あの頃に戻れない大人たち…”. インターネット放送局 K'zStation (2018年8月4日). 2018年8月11日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.9 静止した時間で終末を表現”. インターネット放送局 K'zStation (2018年8月11日). 2018年8月11日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.10 置いていかれる側から「死」を描く”. インターネット放送局 K'zStation (2018年8月18日). 2018年8月20日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.11 映画好きも知らない映画を配給”. インターネット放送局 K'zStation (2018年8月25日). 2018年8月27日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.12 愛なんて幻よ、夢はクソ。”. インターネット放送局 K'zStation (2018年9月1日). 2018年9月2日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.13 拡散する邪悪な欲望”. インターネット放送局 K'zStation (2018年9月8日). 2018年9月10日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.14 大人になるにつれ変化する「田舎」”. インターネット放送局 K'zStation (2018年9月15日). 2018年9月15日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.15 家族に見せたくなる映画”. インターネット放送局 K'zStation (2018年9月22日). 2018年10月9日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.16 今の時代に合ってる女性達の姿”. インターネット放送局 K'zStation (2018年9月29日). 2018年10月9日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.17 忘れた環礁は、憶えている”. インターネット放送局 K'zStation (2018年10月6日). 2018年10月9日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.18 誰もが本音と建前の間で…”. インターネット放送局 K'zStation (2018年10月13日). 2018年10月22日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.19 ユーモア満載の会話劇!”. インターネット放送局 K'zStation (2018年10月20日). 2018年10月22日閲覧。
- ^ “自主映画のチカラ Vol.20 ここしかない…理由”. インターネット放送局 K'zStation (2018年10月27日). 2018年10月28日閲覧。
外部リンク
編集- 自主映画のチカラのアーカイブ
- 自主映画のチカラ 制作 (@kzstation1) - X(旧Twitter)