胎内昆虫の家
胎内昆虫の家(たいないこんちゅうのいえ)は、新潟県胎内市にある昆虫を専門とした博物館[1]。
胎内昆虫の家 | |
---|---|
施設情報 | |
専門分野 | 昆虫 |
開館 | 1987年 |
所在地 |
〒959-2822 新潟県胎内市夏井1204-1 |
位置 | 北緯38度1分28.5秒 東経139度30分1.8秒 / 北緯38.024583度 東経139.500500度座標: 北緯38度1分28.5秒 東経139度30分1.8秒 / 北緯38.024583度 東経139.500500度 |
最寄駅 | 中条駅 |
最寄IC | 中条IC |
外部リンク | 胎内昆虫の家 |
プロジェクト:GLAM |
黒川村(現:胎内市)に住んでいた昆虫学者の馬場金太郎[注釈 1]が採集・研究した資料を元に1987年(昭和62年)に開館した[1][4]。国内外の昆虫標本を常時2500から3000種、約1万点展示し、生きている昆虫も10から50種ほど展示されている[4]。チョウ園では「エサやり体験」もできる[4][5]。毎年夏になると特別展を実施、冬期(12月1日 - 3月19日)は休館となる[6]。
1987年(昭和62年)の開館時は黒川村が管理していたが、中条町と黒川村の合併により胎内市が発足したことから2005年(平成17年)9月1日より胎内市教育委員会の管理となった[7]。初代館長は大橋賢由[8]、2代目館長は遠藤正浩である[4]。
利用案内
編集交通アクセス
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 「胎内昆虫の家」『日本の美術館・博物館INDEX』講談社 。コトバンクより2024年11月30日閲覧。
- ^ “胎内市ゆかりの偉人たち 医学博士 馬場 金太郎”. 胎内市. 2024年11月30日閲覧。
- ^ “甲虫ニュース 第102号(1993年6月)”. 日本甲虫学会. 2024年11月30日閲覧。
- ^ a b c d “国内外の昆虫たちに見て触れて学べる「胎内昆虫の家」。”. Things (2019年7月7日). 2024年11月30日閲覧。
- ^ “胎内昆虫の家の観光ガイド (新潟県胎内市夏井1204-1)”. NAVITIME Travel. 2024年11月30日閲覧。
- ^ “夏はヘラクレスオオカブトも触れる胎内市の昆虫の家に行ってフィッシングパークで魚を釣って食べよう/胎内市”. にいがた観光ナビ (2021年8月7日). 2024年11月30日閲覧。
- ^ “胎内市昆虫の家条例”. Reiki base. 2024年12月2日閲覧。
- ^ “やどりが第263号(2019), 35頁”. J-STAGE. 2024年11月30日閲覧。
- ^ a b c d “胎内昆虫の家”. 胎内市 (2024年11月25日). 2024年11月29日閲覧。
- ^ a b c “胎内昆虫の家”. にいがた観光ナビ. 新潟県観光協会. 2024年11月29日閲覧。