綾羅木駅

山口県下関市綾羅木本町にある西日本旅客鉄道の駅

綾羅木駅(あやらぎえき)は、山口県下関市綾羅木本町二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

綾羅木駅
駅舎(2017年3月)
あやらぎ
Ayaragi
梶栗郷台地 (1.1 km)
(3.1 km) 幡生
地図
所在地 山口県下関市綾羅木本町二丁目1-13
北緯34度0分13.85秒 東経130度55分35.88秒 / 北緯34.0038472度 東経130.9266333度 / 34.0038472; 130.9266333座標: 北緯34度0分13.85秒 東経130度55分35.88秒 / 北緯34.0038472度 東経130.9266333度 / 34.0038472; 130.9266333
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 670.7 km(京都起点)
電報略号 アヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
610人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1914年大正3年)4月22日[1]
備考 無人駅(自動券売機 有)
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歴史

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駅構造

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ホーム(2017年3月)

下関方面に向かって右側に1面1線の単式ホームがある地上駅停留所)。棒線駅のため、下関方面行きと小串方面行きの双方が同一ホームに発着する。現在は無人駅であるが、2020年9月までは有人駅[注 1]であった。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通り。2022年の年間利用客数は22万2739人である[10]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 1,408
2000 1,358
2001 1,262
2002 1,207
2003 1,206
2004 1,152
2005 1,156
2006 1,152
2007 1,119
2008 961
2009 964
2010 937
2011 902
2012 873
2013 902
2014 886
2015 891
2016 843
2017 840
2018 822
2019 769
2020 613
2021 593
2022 610

駅周辺

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川中地区の住宅街の中にあり、駅前を山口県道248号下関港安岡線(旧国道191号)が通る。駅北側には綾羅木川、駅東側にはゆめシティ、駅西側には国道191号下関北バイパス)がある。

山陽新幹線山陽本線新下関駅とは、直線距離で約2.5kmほどである。

バス路線

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駅に乗り入れる路線は存在しない。最寄りのバス停留所は下関市役所川中支所・川中公民館の前の「綾羅木支所前」停留所で駅から170m程度の距離である。また、県道248号上には「綾羅木」停留所があり、こちらは駅から300m程度の距離である。いずれもサンデン交通の路線が発着する。「綾羅木支所前」発着便は「綾羅木」発着便のうちの一部(「綾羅木中山神社」経由便)のみであるため、利便性は「綾羅木」停留所が勝る。

  • 「綾羅木支所前」停留所
    • 北浦線・筋川線([32A][32AB][61A]のみ):下関駅 / 横野
    • 長安線(新下関西部循環線)[注 2]:新下関駅(松風町入口先回り / ゆめシティ前先回り)
  • 「綾羅木」停留所
    • 北浦線・筋川線:下関駅 / 横野
    • 長安線(新下関西部循環線・ゆめシティ循環線):新下関駅(松風町入口先回り / ゆめシティ前先回り)
    • 長安線:下関駅 / 新下関駅

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
梶栗郷台地駅 - 綾羅木駅 - 幡生駅

脚注

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注釈

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  1. ^ [いつから?]無人化直前は、JR西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であった。
  2. ^ 2015年10月1日から運行を開始した[11]

出典

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  1. ^ a b 「通運」『官報』1914年4月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 内閣印刷局, ed (1925‐05-26). “鉄道省告示 第85号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3825). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955973/4. 
  3. ^ 内閣印刷局, ed (1925‐08-01). “鉄道省告示 第141号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3882). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956030/2. 
  4. ^ 内閣印刷局, ed (1926‐07-14). “鉄道省告示 第118号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (4167). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956318/2. 
  5. ^ 内閣印刷局, ed (1933-02-18). “鉄道省告示 第42号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (1839). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2958310/2. 
  6. ^ 日本国有鉄道中国支社 編『中国支社30年史』日本国有鉄道中国支社、1966年10月31日、359頁。doi:10.11501/8798368全国書誌番号:66010199 
  7. ^ 大蔵省印刷局, ed (1951‐08-16). “日本国有鉄道告示 第198号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (7381). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963932/15. 
  8. ^ 『広島鉄道管理局この10年史:1965~1975』広島鉄道管理局、1976年3月、p.112。
  9. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、318頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  10. ^ 山口県統計年鑑”. 山口県. 2023年4月12日閲覧。
  11. ^ 平成27年10月1日より、新路線の運行を開始致します” (PDF). サンデン交通. 2023年4月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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