結城和香子

読売新聞東京本社編集委員

結城 和香子(ゆうき わかこ[1][2]1962年[1] - )は、読売新聞東京本社編集委員(2015年時点[3])。

来歴

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東京都出身[1]筑波大学附属高等学校から東京大学文学部英米文学科に進学して1985年に卒業[1]。翌1986年読売新聞社入社。

1993年から運動部に所属し[4]、同部の次長を経て編集委員[1]国際オリンピック委員会ドーピング問題などを担当してきた。1997年シドニー支局長。2001年ロンドン総局。2003年アテネ臨時支局長[5]1994年リレハンメルオリンピック以降、多数の夏冬オリンピックの取材経験を持つ[6]

2020年東京オリンピック東京パラリンピック関連では、「オリンピック・パラリンピック教育に関する有識者会議[7]」委員、「アスリート・観客にやさしい道の検討会[8]」委員や、大会組織委員会メディア委員会」委員も務めてきた[3]国立競技場の2015年夏の白紙撤回の際には、遠藤利明五輪相との意見交換メンバーの一人にも選ばれた[9]

著書

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  • 「オリンピック物語-古代ギリシャから現代まで」 (2004年6月、中公新書ラクレ 135) ISBN 978-4121501356
  • 「東京オリンピックの光と影-東京招致の勝利とスポーツの力」 (2014年1月、中央公論新社) ISBN 978-4120045882

関連項目

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脚注

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