米重克洋
日本の実業家
米重 克洋(よねしげ かつひろ、1988年8月20日 - )は、日本の実業家。JX通信社代表取締役。
よねしげ かつひろ 米重 克洋 | |
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生誕 |
1988年8月20日(36歳) 日本・山口県山陽小野田市 |
職業 | JX通信社代表取締役 |
活動期間 | 2008年- |
配偶者 | 千葉佳織[1] |
経歴
編集山口県山陽小野田市生まれ。検察官の父の転勤に伴い、広島大学附属東雲小学校、福岡教育大学附属福岡小学校など計4校の小学校に通った[2]。
聖光学院中学校・高等学校時代に同級生に影響されて航空業界に興味を抱き、『月刊エアライン』を愛読、当時の日本航空の社長が「日本にLCCは馴染まない」と発言したのに触発されて航空会社設立の野望を抱き、航空情報サイトを立ち上げる[3](本人曰く、JX通信社も航空業界参入の野望に向けた一つのステップだと述べている)。
学習院大学経済学部に入学後、19歳でJX通信社を創業。「報道の機械化」を掲げ、インターネットやSNSの発展により報道機関のコスト負担が増大していることに着目し、AIにより情報を自動収集し報道機関に速報で提供するサービス「FASTALERT」や完全機械化で調査頻度を上げながらコストダウンに繋げられる世論調査システムなどを手がける[4]。
人物
編集脚注
編集- ^ a b kyoneshigeの2022年9月20日19:34のツイート- X(旧Twitter)
- ^ “中学生時代に抱いた怒りを世に問うていきたい。私の「中2病」は不治の病/米重克洋・JX通信社代表”. ダイヤモンド・オンライン (2019年5月20日). 2024年2月25日閲覧。
- ^ 小川匡則 (2021年9月10日). “19歳で起業したベンチャーが報道の仕組みを変えたワケ”. 日刊SPA!. 2022年1月23日閲覧。
- ^ 室橋祐貴 (2018年5月30日). ““記者ゼロ”AIで報じる「JX通信社」29歳社長が見据えるニュースの産業革命”. Business Insider. 2018年7月27日閲覧。
外部リンク
編集- 米重克洋 (@/kyoneshige) - X(旧Twitter)
- JX通信社
- Yahoo!ニュース個人 米重克洋の記事一覧