米山町

日本の宮城県登米郡にあった町

米山町(よねやまちょう)は、宮城県北東部にあったである。2005年4月1日合併し、登米市となった。

よねやまちょう
米山町
平筒沼のふれあい橋
平筒沼のふれあい橋
米山町旗 米山町章
米山町旗 米山町章
廃止日 2005年4月1日
廃止理由 新設合併
登米郡迫町登米町米山町東和町中田町豊里町石越町南方町本吉郡津山町登米市
現在の自治体 登米市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
登米郡
市町村コード 04546-2
面積 51.19 km2
総人口 10,730
推計人口、2005年3月1日)
隣接自治体 登米郡 豊里町登米町中田町迫町南方町
遠田郡 田尻町涌谷町
町の木
町の花
米山町役場
所在地 987-0321
宮城県登米郡米山町西野字的場181
座標 北緯38度37分45秒 東経141度11分21秒 / 北緯38.62911度 東経141.18906度 / 38.62911; 141.18906座標: 北緯38度37分45秒 東経141度11分21秒 / 北緯38.62911度 東経141.18906度 / 38.62911; 141.18906
特記事項 世帯数:2,802世帯(2004年7月31日)
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地理

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宮城県北部に位置した町である。町の中央を南北に流れる迫川をはさみ、東側が丘陵地帯、西側が平坦な地形である。町の面積の約6割を水田が占める田園地帯である。

隣接していた自治体

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歴史

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行政

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  • 最後の町長:三塚彰男
  • 初代町長:佐々木謙作

経済

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産業

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水稲が基幹産業であり、複合経営で体力を強化している。肉豚・子豚の生産量は県下1位となっている。また、1996年より町おこしのために導入されたダチョウの飼育は、町の名物であった[1]

  • 産業別就業人口(2000年国勢調査
    • 第一次産業:1,125人
    • 第二次産業:2,260人
    • 第三次産業:2,113人
  • 合計:5,498人

教育

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  • 高等学校
  • 中学校
    • 米山町立米山中学校
  • 小学校
    • 米山町立米岡小学校
    • 米山町立中津山小学校
    • 米山町立桜岡小学校 (登米市立桜岡小学校に校名変更の上、2009年登米市立米山東小学校へ統合)
    • 米山町立善王寺小学校 (登米市立善王寺小学校に校名変更の上、2009年登米市立米山東小学校へ統合)

交通

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鉄道

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町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、東日本旅客鉄道気仙沼線陸前豊里駅

道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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平筒沼ふれあい公園桜まつり

祭り・イベント

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姉妹都市・提携都市

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国内

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昭和初期に現在の入善町域(当時の上原村青木村など)から米山村に約20戸が移住した縁で交流があり、正式の姉妹都市提携に至る。提携記念に米山町からダチョウが贈呈された[1]。姉妹都市関係は登米市に継承されている[2]

出身有名人

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脚注

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  1. ^ a b 2003_08_08703970.pdf” (PDF). 入善町 (2003年8月1日). 2021年5月18日閲覧。
  2. ^ 宮城県登米市/入善町”. 入善町 (2021年2月1日). 2021年5月18日閲覧。

関連項目

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