第49回グラミー賞
第49回グラミー賞 (49th Annual Grammy Awards) は2007年2月11日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された。
概要
編集前年の第48回グラミー賞はFOXのアメリカン・アイドルに押され、視聴率が伸びなかったため、2007年は日曜日に行なわれることが決まった。
主要部門受賞者
編集当節の記述のうち、特記していない項目の出典は[1]である。
主要4部門
編集- 年間最優秀レコード賞
- "ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス(Not Ready To Make Nice)" - ディクシー・チックス(『テイキング・ザ・ロング・ウェイ(Taking the Long Way)』所収)
- 年間最優秀アルバム賞
- 『テイキング・ザ・ロング・ウェイ(Taking the Long Way)』 - ディクシー・チックス
- 『St. Elsewhere』 – ナールズ・バークレイ
- 『コンティニュアム(Continuum)』 – ジョン・メイヤー
- 『ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)』 – レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- 『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ(FutureSex/LoveSounds)』 – ジャスティン・ティンバーレイク
- 年間最優秀楽曲賞
- "ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス(Not Ready To Make Nice)" - マーティ・マグワイア、ナタリー・メインズ、エミリー・ロビソン、ダン・ウィルソン(ソングライター)。ディクシー・チックス(『テイキング・ザ・ロング・ウェイ(Taking the Long Way)』所収)
- 最優秀新人賞
ポップ
編集- 最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- "エイント・ノー・アザー・マン(Ain't No Other Man)" - クリスティーナ・アギレラ(『バック・トゥ・ベーシックス(Back to Basics)』所収)
- 最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- "Waiting On The World To Change" - ジョン・メイヤー(『コンティニュアム(Continuum)』所収)
- 最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "My Humps" - ブラック・アイド・ピーズ(『モンキー・ビジネス(Monkey Business)』所収)
- 最優秀ポップ・コラボレーション
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "Mornin'" - ジョージ・ベンソン(ジョージ・ベンソン&アル・ジャロウ『ギヴィン・イット・アップ(Givin' It Up)』所収)
- 最優秀ポップ・インストゥメンタル・アルバム
- 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム
- 『コンティニュアム(Continuum)』 - ジョン・メイヤー
- 『バック・トゥ・ベーシックス(Back to Basics)』 – クリスティーナ・アギレラ
- 『Back to Bedlam』 – ジェームス・ブラント
- 『ザ・リヴァー・イン・リヴァース(The River in Reverse)』 – エルヴィス・コステロ&アラン・トゥーサン
- 『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ(FutureSex/LoveSounds)』 – ジャスティン・ティンバーレイク
トラディッショナル・ポップ
編集- 最優秀トラディッショナル・ポップ・ボーカル・アルバム
- 『デュエッツ:アメリカン・クラシック(Duets: An American Classic)』 - トニー・ベネット
ダンス
編集- 最優秀ダンス・レコーディング
- "SexyBack" - ジャスティン・ティンバーレイク&ティンバランド(『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ(FutureSex/LoveSounds)』所収)
- 最優秀エレクトリック/ダンス・アルバム
- コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア(Confessions On A Dance Floor)』 - マドンナ
- 『Supernature』 – ゴールドフラップ
- 『A Lively Mind』 – Paul Oakenfold
- 『ファンダメンタル(Fundamental)』 – ペット・ショップ・ボーイズ
- 『The Garden』 – Zero 7
ロック
編集- 最優秀ソロ・ロック・ボーカル・パフォーマンス
- "Someday Baby" - ボブ・ディラン(『モダン・タイムズ(Modern Times)』所収)
- 最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "ダニー・カリフォルニア(Dani California)" - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(『ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)』所収)
- 最優秀ハードロック・パフォーマンス
- "Woman" - ウルフマザー(『狼牙生誕!(Wolfmother)』所収)
- 最優秀メタル・パフォーマンス
- "Eyes of the Insane" - スレイヤー(『クライスト・イリュージョン(Christ Illusion)』所収)
- 最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "The Wizard Turns On..." - ザ・フレーミング・リップス(『アット・ウォー・ウィズ・ザ・ミスティックス(神秘主義者との交戦)(At War with the Mystics)』所収)
- 最優秀ロック・ソング
- "ダニー・カリフォルニア(Dani California)" - フリー、ジョン・フルシアンテ、アンソニー・キーディス、チャド・スミス(ソングライター)。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(『ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)』所収)
- 最優秀ロック・アルバム
- 『ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)』 - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- 『トライ!(Try!)』 – ジョン・メイヤー・トリオ
- 『ハイウェイ・コンパニオン(Highway Companion)』 – トム・ペティ
- 『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ(Broken Boy Soldiers)』 – ザ・ラカンターズ
- 『リヴィング・ウィズ・ウォー(Living with War)』 – ニール・ヤング
オルタナティヴ
編集- 最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
- 『セント・エルスホエア(St. Elsewhere)』 - ナールズ・バークレイ
- 『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット(Whatever People Say I Am, That's What I'm Not)』 – アークティック・モンキーズ
- 『アット・ウォー・ウィズ・ザ・ミスティックス(At War with the Mystics)』 – ザ・フレーミング・リップス
- 『Show Your Bones』 – ヤー・ヤー・ヤーズ
- 『ジ・イレイザー(The Eraser)』 – トム・ヨーク
R&B
編集- 最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス
- ビー・ウィザウト・ユー ("Be Without You") - メアリー・J. ブライジ(『ザ・ブレイクスルー(The Breakthrough)』所収)
- 最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス
- "Heaven" - ジョン・レジェンド(『ワンス・アゲイン(Once Again)』所収)
- 最優秀R&Bパフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Family Affair" - スライ・ストーン、ジョン・レジェンド、ジョス・ストーン、ヴァン・ハント(『リ・スライ:ディファレント・ストロークス・バイ・ディファレント・フォークス(Different Strokes by Different Folks)』所収)
- 最優秀トラディッショナルR&Bボーカル・パフォーマンス
- "God Bless the Child" - ジョージ・ベンソン、アル・ジャロウ、ジル・スコット(『ギヴィン・イット・アップ(Givin' It Up)』所収)
- 最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス
- "Crazy" - ナールズ・バークレイ(『セント・エルスホエア(St. Elsewhere)』所収)
- 最優秀R&Bソング
- ビー・ウィザウト・ユー ("Be Without You") - ジョンテイ・オースティン、メアリー・J. ブライジ、ブライアン・マイケル・コックス、ジェイソン・ペリー(ソングライター)(メアリー・J. ブライジ『ザ・ブレイクスルー(The Breakthrough)』所収)
- 最優秀R&Bアルバム
- 『ザ・ブレイクスルー(The Breakthrough)』 - メアリー・J. ブライジ
- 『Unpredictable』 – ジェイミー・フォックス
- 『Testimony: Vol. 1, Life & Relationship』 – インディア・アリー
- 『3121』 – プリンス
- 『カミング・ホーム(Coming Home)』 – ライオネル・リッチー
- 最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム
- 『ビー・デイ(B'Day)』 - ビヨンセ
- 『クリス・ブラウン(Chris Brown)』 – クリス・ブラウン
- 『トゥエンティ・イヤーズ・オールド(20 Y.O.)』 – ジャネット・ジャクソン
- 『Kelis Was Here』 – ケリス
- 『In My Own Words』 – ニーヨ
ラップ
編集- 最優秀ソロ・ラップ・パフォーマンス
- "What You Know" - T.I.(『King』所収)
- 最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Ridin'" - カミリオネア&クレイジー・ボーン(『The Sound of Revenge』所収)
- 最優秀ラップ・コラボレーション
- "My Love" - ジャスティン・ティンバーレイク featuring T.I.(『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ (FutureSex/LoveSounds)』所収)
- 最優秀ラップ・ソング
- "Money Maker" - リュダクリス&ファレル・ウィリアムス(リュダクリス『リリース・セラピー(Release Therapy)』所収)
- 最優秀ラップ・アルバム
- 『リリース・セラピー(Release Therapy)』 - リュダクリス
- 『Lupe Fiasco's Food & Liquor』 – ルーペ・フィアスコ
- 『イン・マイ・マインド(In My Mind)』 – ファレル・ウィリアムス
- 『ゲーム・セオリー(Game Theory)』 – ザ・ルーツ
- 『King』 – T.I.
カントリー
編集- 最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
- "Jesus" - キャリー・アンダーウッド(『Some Hearts』所収)
- 最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
- "The Reason Why" - ヴィンス・ギル(『These Days』所収)
- 最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカルあり)
- 最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "Whiskey Before Breakfast" - ブライアン・サットン&ドク・ワトソン(ブライアン・サットン『Not Too Far From the Tree』所収)
- 最優秀カントリー・ソング
- キャリー・アンダーウッド "Jesus" - ブレット・ジェームズ、ゴーディ・サンプソン、ヒラリー・リンジー(ソングライター)(『Some Hearts』所収)
- 最優秀カントリー・アルバム
- 『テイキング・ザ・ロング・ウェイ(Taking The Long Way)』 - ディクシー・チックス
- 最優秀ブルーグラス・アルバム
ニューエイジ
編集- 最優秀ニューエイジ・アルバム
- 『アマランタイン(Amarantine)』 - エンヤ
- 『ア・ポウステリオーリ(A posteriori)』 – エニグマ
- 『Beyond Words』 – Gentle Thunder、Will Clipman、AmoChip Dabney
- 『Elements Series: Fire』 – Peter Kater
- 『The Magical Journeys of Andreas Vollenweider』 – アンドレアス・フォーレンヴァイダー
ジャズ
編集- 最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム
- 『ヒドゥン・ランド(The Hidden Land)』 - ベラ・フレック&フレックトーンズ
- 最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム
- 『ターンド・トゥ・ブルー(Turned to Blue)』 - ナンシー・ウィルソン
- 最優秀ジャズ・インストゥメンタル・ソロ
- "Some Skunk Funk" - マイケル・ブレッカー(ランディ・ブレッカー『サム・スカンク・ファンク(Some Skunk Funk)』収録)
- 最優秀ジャズ・インストゥメンタル・アルバム(個人もしくはグループ)
- 『アルティメット・アドヴェンチャー(The Ultimate Adventure)』 - チック・コリア
- 『Sound Grammar』 – オーネット・コールマン
- 『Saudades』 – Trio Beyond
- 『Beyond The Wall』 – Kenny Garrett
- 『ソニー・プリーズ(Sonny, Please)』 – ソニー・ロリンズ
- 最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
- 『サム・スカンク・ファンク(Some Skunk Funk)』 - ランディ・ブレッカー、マイケル・ブレッカー、ジム・ビアード、ウィル・リー、ピーター・アースキン、マルシオ・ドクラー、ヴィンス・メンドーサ、WDR・ビッグ・バンド
- 最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
ゴスペル
編集- 最優秀ゴスペル・パフォーマンス
- "Victory" – ヨランダ・アダムズ(『Day by Day』所収)
- 最優秀ゴスペル・ソング
- "Imagine Me" – カーク・フランクリン(『Hero』所収)
- 最優秀サザン、カントリーもしくはブルーグラス・ゴスペル。アルバム
- 最優秀トラディショナル・ゴスペル・アルバム
- 最優秀コンテンポラリーR&Bゴスペル・アルバム
- 『Hero』 – カーク・フランクリン
ラテン
編集- 最優秀ラテン・ポップ・アルバム
- 『Adentro』 - リカルド・アルホーナ
- 最優秀ラテン・ロック、オルタナティヴもしくはアーバン・アルバム
- 『Amar Es Combatir』 - マーナ
- 最優秀トロピカル・ラテン・ポップ・アルバム
- 『Directo Al Corazón』 - ヒルベルト・サンタ・ロサ
- 最優秀メキシカン/メキシカン-アメリカン・アルバム
- 『Historias De Mi Tierra』 - ペペ・アギラール
- 最優秀テハーノ・アルバム
- 『Sigue El Taconazo』 - Chente Barrera y Taconazo
- 最優秀ノルテーニョ・アルバム
- 『Historias que contar』 – ロス・ティグレス・デル・ノルテ
- 最優秀バンダ・アルバム
- 『Más allá del sol』 – Joan Sebastian
ブルース
編集- 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
- 『Risin' with the Blues』 – アイク・ターナー
- 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム
フォーク
編集- 最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
- 『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ(We Shall Overcome: The Seeger Sessions)』 – ブルース・スプリングスティーン
- 最優秀コンテンポラリー・フォーク/アメリカン・アルバム
- 最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム
- 最優秀ハワイアン・ミュージック・アルバム
レゲエ
編集- 最優秀レゲエ・アルバム
ポルカ
編集- 最優秀ポルカ・アルバム
ワールドミュージック
編集- 最優秀トラディッショナル・ワールドミュージック・アルバム
- 『Blessed』 - ソウェト・ゴスペル・クワイア
- 最優秀コンテンポラリー・ワールドミュージック・アルバム
チルドレンズ
編集- 最優秀ミュージカル・アルバム(子供向け)
- 『Catch That Train!』 - Dan Zanes and Friends
- 最優秀スポークン・ワード・アルバム(子供向け)
- 『Blah Blah Blah: Stories About Clams, Swamp Monsters, Pirates & Dogs』 – Bill Harley
スポークン・ワード
編集- 最優秀スポークン・ワード・アルバム
- 『Our Endangered Values: America's Moral Crisis』 – ジミー・カーター
- 『With Ossie And Ruby: In This Life Together』 – オジー・デイヴィス、ルビー・ディー
コメディ
編集- 最優秀コメディ・アルバム
映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け
編集- 最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- ホアキン・フェニックス『Walk the Line: Original Motion Picture Soundtrack』 - Mike Piersante(エンジニア/ミキサー)。T・ボーン・バーネット(プロデューサー)。
作曲・編曲
編集- 最優秀インストゥルメンタル作曲
- "A Prayer for Peace" - ジョン・ウィリアムス(作曲者)(『ミュンヘン(Munich)』より)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲
- "Three Ghouls" - チック・コリア(編曲者)(『アルティメット・アドヴェンチャー(The Ultimate Adventure)』所収)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカリストあり)
- トニー・ベネット&スティーヴィー・ワンダー "For Once in My Life" - Jorge Calandrelli(編曲者)(トニー・ベネット『Duets: An American Classic|』所収)
パッケージングおよびノーツ
編集- 最優秀録音パッケージ
- トゥール『10,000 Days』 - Adam Jones(アート・ディレクター)
- 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)』 - フリー、ジョン・フルシアンテ、アンソニー・キーディス、チャド・スミス、Matt Taylor(アート・ディレクター)
- 最優秀アルバム・ノーツ
- ファッツ・ウォーラー『If You Got To Ask, You Ain't Got It!』 - Dan Morgenstern(アルバム・ノーツ・ライター)
ヒストリカル
編集- 最優秀ヒストリカル・アルバム
- 『Lost Sounds: Blacks and the Birth of the Recording Industry, 1891–1922』 - Meagan Hennessey、Richard Martin(コンピレーション・プロデューサー)。Tim Brooks、David Giovannoni、Richard Martin(マスタリング・エンジニア)。
制作・エンジニアリング
編集- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(クラシカル)
- エレーヌ・マートン
ミュージック・ビデオ
編集- 最優秀短編ミュージック・ビデオ
- オーケー・ゴー "Here It Goes Again" - Trish Sie、オーケー・ゴー(ビデオ・ディレクター)
- 最優秀長編ミュージック・ビデオ
- ブルース・スプリングスティーン『Wings for Wheels: The Making of Born to Run』 - Thom Zimny(ビデオ・ディレクター、プロデューサー)
特別賞
編集- 特別功労賞生涯業績賞
脚注
編集- ^ “Past Winners Search”. GRAMMY.com. 2011年10月15日閲覧。
- ^ Edna Gundersen (2007年2月12日). “Don Henley lauded as MusiCares Person of the Year”. USA TODAY. 2011年10月15日閲覧。
外部リンク
編集- Grammy.com(英語)