第48回ブルーリボン賞 (鉄道)

第48回ブルーリボン賞(だい48かいぶるーりぼんしょう)は、2005年鉄道友の会が選定したブルーリボン賞である。本項では、第45回ローレル賞(だい45かいろーれるしょう)についても併せて記す。

第48回ブルーリボン賞 JR貨物M250系
第45回ローレル賞
JR九州800系新幹線
第45回ローレル賞
長崎電気軌道3000形

概要

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日本国内で使用する鉄道軌道車両のうち、2004年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転に就いた新形式車両またはそれとみなせる車両[1]で、候補車両決定の時点で現に営業をしていることを概ねの要件とする選定候補車両12車種のなかから、ブルーリボン賞1形式、ローレル賞2形式が選定された。

選定車両

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ブルーリボン賞

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ローレル賞

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  • 九州旅客鉄道 800系新幹線電車
    • 急勾配へ対応、洗練された外観デザイン、癒しの室内デザインを評価し選定。
  • 長崎電気軌道 3000形電車
    • 駆動装置の工夫によるメンテナンス性の高い車軸付台車を用いた100%の低床化の実現、低床車として洗練された完成度の高さを評価し選定。

候補車両

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鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会が候補車両とした12車種。

会社名 車両形式
東日本旅客鉄道 サロE231形電車
サロE230形電車
日本貨物鉄道 M250系電車
EF510形電気機関車
東武鉄道 50000系電車
東京地下鉄
東葉高速鉄道
05系電車13次車
2000系電車
湘南モノレール 5000系電車
名古屋鉄道 3300系電車
3150系電車
名古屋臨海高速鉄道 1000形電車
万葉線 MLRV1000形電車
九州旅客鉄道 800系新幹線電車
キハ40系気動車(はやとの風用他改造車)
長崎電気軌道 3000形電車

脚注

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  1. ^ 従来からある形式であっても設計変更を行い新規に製造された車両は、選考委員会の判断によって選定候補車両となるか否かが決定される。また、改造車両についても、選考委員会が選定候補とするか否かを決定する。

外部リンク

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前回
第47回(2004年)
ブルーリボン賞
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