第46回全国高等学校ラグビーフットボール大会
第46回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい46かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1967年(昭和42年)1月1日から9日まで近鉄花園ラグビー場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、奈良県の天理高校(3回目)。
第46回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1967年1月 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 天理高校(4年ぶり3回目) | ||
準優勝校 | 京王高校 | ||
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概要
編集日程
編集出場校
編集- 北北海道 遠軽 (初出場)
- 南北海道 函館北 (初出場)
- 東奥羽 黒沢尻工(岩手県) (2年ぶり2回目)
- 西奥羽 秋田(秋田県) (初出場)
- 南東北 仙台工(宮城県) (5年ぶり3回目)
- 東関東 宇都宮工(栃木県) (2年連続2回目)
- 北関東 高崎工(群馬県) (初出場)
- 南関東 市立銚子(千葉県) (2年ぶり2回目)
- 東京都 京王 (2年ぶり7回目)
- 東京都 保善 (2年ぶり17回目)
- 神奈川 慶應 (15年連続25回目)
- 北陸 羽咋工(石川県) (2年連続2回目)
- 東中部 飯田長姫(長野県) (初出場)
- 東中部 新潟工(新潟県) (初出場)
- 愛知 名古屋工 (初出場)
- 三岐 志摩(三重県) (初出場)
- 京滋 花園(京都府) (3年連続3回目)
- 大阪府 大商大付 (5年ぶり2回目)
- 大阪府 淀川工 (4年連続7回目)
- 兵庫 村野工 (6年ぶり8回目)
- 奈良 天理 (12年連続24回目)
- 東中国 津山工(岡山県) (2年ぶり2回目)
- 西中国 山口農(山口県) (6年連続6回目)
- 北四国 新田(愛媛県) (2年連続10回目)
- 南四国 徳島市立(徳島県) (初出場)
- 福岡県 福岡電波 (3年連続4回目)
- 福岡県 福岡 (2年連続26回目)
- 西九州 竜谷(佐賀県) (4年連続6回目)
- 大分 大分舞鶴 (3年連続9回目)
- 南九州 諫早農(長崎県) (初出場)
- 南九州 鹿児島玉龍(鹿児島県) (8年ぶり2回目)
- 前年度優勝校:盛岡工(岩手県) (2年連続16回目)
試合時間
編集全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
編集1回戦
編集- 秋田 22 - 0 村野工
- 竜谷 16 - 6 市立銚子
- 福岡 11 - 3 名古屋工
- 新田 20 - 3 函館北
- 黒沢尻工 19 - 5 花園
- 保善 31 - 6 淀川工
- 福岡電波 22 - 0 盛岡工
- 天理 21 - 3 新潟工
- 山口農 18 - 3 仙台工
- 志摩 6 - 3 羽咋工
- 津山工 16 - 0 宇都宮工
- 玉龍 12 - 0 飯田長姫
- 大商大付 26 - 0 高崎工
- 大分舞鶴 15 - 3 遠軽
- 慶應 6 - 3 徳島市立
- 京王 16 - 3 諫早農
2回戦
編集- 秋田 14 - 3 竜谷
- 福岡 10 - 6 新田
- 保善 8 - 6 黒沢尻工
- 天理 11 - 5 福岡電波
- 山口農 8 - 6 志摩
- 玉龍 3 - 3 津山工(抽選で玉龍が勝ち抜け)
- 大分舞鶴 18 - 0 大商大付
- 京王 6 - 3 慶應
準々決勝
編集- 秋田 9 - 3 福岡
- 天理 9 - 6 保善
- 山口農 24 - 8 玉龍
- 京王 6 - 3 大分舞鶴
準決勝
編集- 天理 9 - 6 秋田
- 京王 9 - 6 山口農
決勝
編集天理が4年ぶり3回目の優勝を果たした。
- 天理 14 - 10 京王
参考文献
編集日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
編集- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。