第22回全日本都市対抗バレーボール優勝大会

第22回全日本都市対抗バレーボール優勝大会
開始年	1952
主催	日本バレーボール協会; 毎日新聞社
チーム数	男子：22; 女子：18チーム
前回優勝	男子：住友軽金属; 女子：日立武蔵
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第22回全日本都市対抗バレーボール優勝大会（だい22かいぜんにほんとしたいこうバレーボールゆうしょうたいかい）は、1973年 4月27日から5月1日にかけて行われた、第22回目の全日本都市対抗バレーボール優勝大会である。

概要

日程：1973年4月27日 - 5月1日
会場：大阪府立体育館
参加チーム数：男子 22チーム、女子 18チーム

試合方法

参加チームを3-4チーム×男子6組、女子5組のグループに分けグループ戦を行い、勝ち抜けしたチームがトーナメント戦を行い、優勝を争う。

男子

参加チームと組み合わせ

A組		B組		C組		D組		E組		F組
チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名
朝日生命	東京都	新日鉄釜石	岩手県	金沢教員	石川県	新日鉄室蘭	北海道	日本ビクター	神奈川県	シチズン時計	東京都
富士フイルム	神奈川県	日本鋼管	神奈川県	住友軽金属	愛知県	神戸製鋼	兵庫県	松下電器	大阪府	新日鉄堺	大阪府
電電東海	愛知県	東レ九鱗会	静岡県	電電中国	広島県	旭化成	岡山県	帝人三原	広島県	専売広島	広島県
大日本印刷	大阪府	帝人松山	愛媛県	新日鉄化学	福岡県	住友金属	福岡県

グループ戦

A組

#101
	富士フイルム	2 - 0 (15-8) (15-11)	大日本印刷

#102
	朝日生命	2 - 0 (15-8) (15-10)	電電東海

#103
	電電東海	2 - 1 (9-15) (16-14) (15-2)	大日本印刷

B組

#104
	日本鋼管	2 - 0 (15-4) (15-1)	新日鉄釜石

#105
	東レ九鱗会	2 - 0 (15-6) (15-2)	帝人松山

#106
	帝人松山	2 - 1 (15-8) (8-15) (15-11)	新日鉄釜石

C組

#107
	住友軽金属	2 - 0 (15-10) (15-0)	電電中国

#108
	新日鉄化学	2 - 0 (15-7) (15-8)	金沢教員

#109
	電電中国	2 - 1 (11-15) (15-10) (15-6)	金沢教員

D組

#110
	住友金属	2 - 0 (15-3) (15-6)	新日鉄室蘭

#111
	旭化成	2 - 0 (15-7) (15-9)	神戸製鋼

#112
	神戸製鋼	2 - 0 (15-4) (15-9)	新日鉄室蘭

E組

#113
	帝人三原	2 - 1 (13-15) (15-7) (15-8)	日本ビクター

#114
	松下電器	2 - 0 (15-9) (15-5)	日本ビクター

F組

#115
	新日鉄堺	2 - 0 (15-4) (15-0)	シチズン時計

#116
	専売広島	2 - 0 (15-6) (15-10)	シチズン時計

トーナメント戦

1回戦

#121
	日本鋼管	2 - 0 (15-11) (15-10)	神戸製鋼

#122
	朝日生命	2 - 0 (15-12) (15-13)	帝人三原

#123
	新日鉄堺	2 - 1 (12-15) (15-3) (15-3)	新日鉄化学

#124
	専売広島	2 - 0 (15-13) (15-0)	電電東海

#125
	富士フイルム	2 - 0 (15-4) (15-9)	帝人松山

#126
	旭化成	2 - 1 (10-15) (16-14) (15-9)	東レ九鱗会

#127
	住友軽金属	2 - 0 (15-10) (15-8)	電電中国

#128
	松下電器	2 - 0 (15-13) (15-3)	住友金属

準々決勝

#129
	日本鋼管	3 - 0 (15-3) (15-7) (15-6)	朝日生命

#130
	新日鉄堺	3 - 0 (15-13) (15-8) (15-5)	専売広島

#131
	旭化成	3 - 2 (15-8) (15-12) (11-15) (11-15) (15-9)	富士フイルム

#132
	松下電器	3 - 0 (15-9) (15-11) (15-1)	住友軽金属

準決勝

#133
	日本鋼管	3 - 2 (15-9) (15-8) (11-15) (13-15) (15-12)	新日鉄堺

#134
	松下電器	3 - 1 (9-15) (15-3) (15-2) (15-8)	旭化成

3位決定戦

#135
	旭化成	3 - 1 (15-8) (9-15) (15-9) (15-6)	新日鉄堺

決勝

#136
	松下電器	3 - 1 (6-15) (15-11) (15-3) (15-5)	日本鋼管

最終順位

順位	チーム名	都道府県名
優勝	松下電器	大阪府
準優勝	日本鋼管	神奈川県
3位	旭化成	岡山県
4位	新日鉄堺	大阪府

女子

参加チームと組み合わせ

A組		B組		C組		D組		E組
チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名
三洋電機	群馬県	日東紡富久山	福島県	東レ三島	静岡県	日立茂原	千葉県	日立武蔵	東京都
富士フイルム	神奈川県	石川繊維	石川県	鐘紡	三重県	ヤシカ	東京都	東洋紡守口	大阪府
専売茨木	大阪府	新日鉄堺	大阪府	ユニチカ貝塚	大阪府	ヤクルト本社	神奈川県	倉紡倉敷	岡山県
石川島播磨重工呉	広島県	久光製薬	佐賀県	電電神戸	兵庫県

グループ戦

A組

#201
	三洋電機	2 - 0 (15-3) (15-1)	専売茨木

#202
	富士フイルム	2 - 0 (15-2) (15-10)	石川島播磨重工呉

#203
	石川島播磨重工呉	2 - 0 (15-3) (15-1)	専売茨木

B組

#204
	久光製薬	2 - 0 (15-11) (15-4)	石川繊維

#205
	新日鉄堺	2 - 0 (15-7) (15-1)	日東紡富久山

#206
	石川繊維	2 - 1 (15-5) (10-15) (15-7)	日東紡富久山

C組

#207
	ユニチカ貝塚	2 - 0 (15-3) (15-4)	東レ三島

#208
	鐘紡	2 - 0 (15-3) (15-9)	電電神戸

#209
	電電神戸	2 - 0 (15-12) (17-15)	東レ三島

D組

#210
	日立茂原	2 - 0 (15-2) (16-14)	ヤクルト本社

#211
	ヤシカ	2 - 0 (15-1) (15-11)	ヤクルト本社

E組

#212
	東洋紡守口	2 - 0 (15-4) (15-7)	倉紡倉敷

#213
	日立武蔵	2 - 0 (15-5) (15-5)	倉紡倉敷

トーナメント戦

1回戦

#221
	久光製薬	2 - 1 (15-7) (10-15) (15-13)	石川繊維

#222
	富士フイルム	2 - 0 (15-8) (15-11)	日立茂原

#223
	三洋電機	2 - 0 (15-11) (15-10)	東洋紡守口

#224
	鐘紡	2 - 0 (15-4) (15-4)	電電神戸

#225
	新日鉄堺	2 - 1 (8-15) (15-7) (15-2)	石川島播磨重工呉

準々決勝

#226
	ヤシカ	3 - 0 (15-0) (15-11) (15-3)	久光製薬

#227
	三洋電機	3 - 0 (17-15) (15-7) (15-9)	富士フイルム

#228
	ユニチカ貝塚	3 - 0 (15-7) (15-11) (15-9)	鐘紡

#229
	日立武蔵	3 - 0 (15-4) (15-3) (15-3)	新日鉄堺

準決勝

#230
	ヤシカ	3 - 0 (15-6) (15-4) (15-1)	三洋電機

#231
	日立武蔵	3 - 0 (15-12) (15-11) (15-11)	ユニチカ貝塚

3位決定戦

#232
	ユニチカ貝塚	3 - 0 (15-1) (15-6) (15-10)	三洋電機

決勝

#233
	日立武蔵	3 - 0 (15-10) (15-9) (15-12)	ヤシカ

最終順位

順位	チーム名	都市名
優勝	日立武蔵	東京都
準優勝	ヤシカ	東京都
3位	ユニチカ貝塚	大阪府
4位	三洋電機	群馬県

脚注

本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

参考文献

月刊バレーボール 1973年7月号 146-147ページ