第三次印パ戦争(だいさんじいんぱせんそう)は、インドパキスタンの間で1971年12月に行われた戦争[1]東パキスタン独立運動(バングラデシュ独立戦争)に介入したインドとパキスタン両軍が衝突したが、東パキスタンはバングラデシュとして独立した[1]1972年7月には、シムラー協定でパキスタンもバングラデシュ独立を承認した[1]

第三次印パ戦争

東パキスタンにおける両軍の動き
戦争印パ戦争およびバングラデシュ独立戦争
年月日1971年12月3日 - 12月16日
場所:印パ西部国境
結果パキスタン軍の降伏、インドの勝利、バングラデシュの独立
交戦勢力
インドの旗 インド

東パキスタン(現在はバングラデシュ
非公式:
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦

パキスタンの旗 パキスタン

非公式:
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
中華人民共和国の旗 中華人民共和国

戦力
500,000 365,000

関連作品

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映画

関連項目

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出典

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  1. ^ a b c 第三次印パ戦争」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』ブリタニカ・ジャパンhttps://kotobank.jp/word/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%AC%A1%E5%8D%B0%E3%83%91%E6%88%A6%E4%BA%89コトバンクより2025年2月5日閲覧 

外部リンク

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