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竜美中(たつみなか)は、愛知県岡崎市町名である。現行行政地名は竜美中一丁目及び竜美中二丁目。

竜美中
会議所通り(岡崎市竜美中)
会議所通り(岡崎市竜美中)
竜美中の位置(愛知県内)
竜美中
竜美中
竜美中の位置
北緯34度56分26.26秒 東経137度10分19.89秒 / 北緯34.9406278度 東経137.1721917度 / 34.9406278; 137.1721917
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
町名制定[1] 1988年昭和63年)5月21日
面積
 • 合計 0.111148494 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[3]
 • 合計 1,172人
 • 密度 11,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0879[4]
市外局番 0564(岡崎MA[5]
ナンバープレート 岡崎

地理

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岡崎市のやや南に位置する。主に住宅地を形成している。小字は置かれていない。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
竜美中一丁目 277世帯 530人
竜美中二丁目 284世帯 642人
561世帯 1,172人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 1,852人 [6]
2005年(平成17年) 1,421人 [7]
2010年(平成22年) 1,484人 [8]
2015年(平成27年) 1,419人 [9]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
竜美中一丁目 全域 岡崎市立竜美丘小学校 岡崎市立竜海中学校
竜美中二丁目 全域

歴史

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みょうだいじむら
明大寺村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
上六名村下六名村久後崎村
明大寺村、福島新田 → 三島村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
  日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
明大寺村役場
所在地 愛知県額田郡明大寺村
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額田郡明大寺村の一部を前身とする。合併や編入により、1916年には岡崎市明大寺町の一部となったが、1965年から始まる宅地開発以前は山林だった。

  • 1965年 - 岡崎城(別名龍城)の南東)の方角にある丘陵地帯であったことにちなみ、一帯が竜美ヶ丘と命名され、竜美ヶ丘土地区画整理組合が設立された。以後、域内の約8割が山林だった一帯が整備され、道路、宅地などが設置、開発された[11]
  • 1988年昭和63年)5月21日 - 大西町及び明大寺町の一部が独立し竜美中一丁目及び二丁目となる[12]。1989年、竜美ヶ丘土地区画整理組合解散[1]

施設

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竜美丘ポプラ通り
 
ワルツ岡崎竜美丘店
一丁目
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅A
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅B
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅C
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅D
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅E
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅F
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅G
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅H
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅I
  • 三菱自動車岡崎竜美ヶ丘住宅J
二丁目

交通

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 「4 新旧町名対照一覧表」” (XLS). 岡崎市. 2019年5月26日閲覧。
  2. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 昭和63年11月吉日岡崎市竜美ヶ丘土地区画整理組合「昇竜」記念碑(岡崎市東明大寺町)
  12. ^ 市政だより おかざき No.616” (PDF). 岡崎市役所. p. 12 (1988年5月15日). 2020年3月5日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 

関連項目

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外部リンク

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