竜泉寺町
岡崎市の町
竜泉寺町(りゅうせんじちょう)は、愛知県岡崎市東部地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、36の小字が設置されている。
竜泉寺町 | |
---|---|
竜泉寺川の桜並木 | |
北緯34度54分32.45秒 東経137度12分6.93秒 / 北緯34.9090139度 東経137.2019250度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 東部地区 |
面積 | |
• 合計 | 3.033312522 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,901人 |
• 密度 | 630人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-3524[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の南部に位置する。町中心部に羽栗台団地が存在する。
河川
編集湖沼
編集- 竜美池
- 後山池
- 境ヶ峰六入池
- 唐入池
- 炭焼池
小字
編集
|
|
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
竜泉寺町 | 771世帯 | 1,901人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,759人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 1,777人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 1,776人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 1,954人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,913人 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
字・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立竜谷小学校 | 岡崎市立東海中学校 | 三河学区 |
歴史
編集りゅうせんじむら 龍泉寺村 | |
---|---|
廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 龍泉寺村、桑谷村 → 龍谷村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 |
額田郡 和合村、蓑川村、藤川村、桑谷村、坂崎村 |
龍泉寺村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡龍泉寺村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡龍泉寺村を前身とする。
町名の由来
編集かつて存在した天台宗竜泉寺による[11]。
沿革
編集- 1878年(明治11年)12月28日 - 竜泉寺村と尾尻村が合併し、竜泉寺村となる[12]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、額田郡竜谷村大字竜泉寺となる[12]。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市竜泉寺町となる[13]。
- 2021年(令和3年)8月21日 - 一部がみはらし台2丁目となる[14][15]。
史跡
編集交通
編集道路
編集- 愛知県道326号桑谷柱線
- 緑丘通り
- 愛知県道327号市場福岡線
- 愛知県道480号美合幸田線
- 馬頭道
施設
編集- 竜泉寺町公民館
- 特養ホーム愛厚ホーム岡崎苑
- 長福寺
- 実相寺
- 正道寺
- 松尾神社
- 神明社
- いちご生産団地(2020年9月24日完成)[16]
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教育
編集- 愛知県立岡崎東高等学校
- 岡崎市立竜谷小学校
- 岡崎市竜谷保育園
ギャラリー
編集-
竜泉寺町公民館
-
いちご生産団地(2020年9月24日完成)
-
長福寺
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1410.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 644.
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 647.
- ^ “4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “町字名・地番変更のお知らせ”. 岡崎市. 2022年6月4日閲覧。
- ^ 土屋あいり (2020年9月26日). “イチゴ農家、岡崎で育って JAあいち三河「生産団地」完工式”. 中日新聞 2020年9月27日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。