立正地理学会(りっしょうちりがっかい、英語: The Rissho Geographical Association、RGA)は、地理学に関する調査・研究を行う日本の学会。事務局を立正大学地理学教室に設置する。会員数は約700人。

立正地理学会
The Rissho Geographical Association
立正地理学会事務局(立正大学熊谷キャンパス)
略称 RGA
種類 学会
目的 地理学の研究と発展に寄与し,その普及を図ること
本部 360-0194
埼玉県熊谷市[万吉]]1700 立正大学地理学教室内(立正大学熊谷キャンパス)
座標 北緯36度6分30.6秒 東経139度21分45.3秒 / 北緯36.108500度 東経139.362583度 / 36.108500; 139.362583
貢献地域 地理学
会員数
667人(2022年4月27日現在)[1]
公用語 日本語
会長 小川護 (2022-2023)
重要人物 田中啓爾
主要機関 常任委員会,集会委員会,庶務会計委員会,編集委員会,広報委員会,評議員会
予算 11,949,112円(2022年度)[2]
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概要

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  • 設立 - 1935年(任意団体)
  • 事務局所在地 - 〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700 立正大学地理学教室内

会員

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  • 正会員:年会費4,000円。本会の目的に賛同して入会した個人。機関誌の定期購読、研究発表、各種集会への参加などができるほか、各種役員の選挙権・被選挙権を有する。
  • 学生会員:年会費2,500円。本会の目的に賛同して入会した個人で、当該年度の4月1日現在で大学・大学院等に在学している学生、研究生又はそれに準ずるもので、学生会費納入者として認定された者。
  • 名誉会員:立正地理学会会則第7章第34条に基づき、推薦された者。


会員については、「立正地理学会会則 第2章 会員」第7~12条にて定められている。[3]

会員数の推移

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学術大会

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研究発表大会

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秋季例会

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機関誌『地域研究』

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歴史

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  • 1935年 - 任意団体として設立

運営組織

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役員および会長は、毎年6月に実施される総会にて改組されるため、事業年度は6月はじまりである。

役員

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2022 - 2023 年度役員

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歴代会長

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会長 在任期間(年度) 備考
新井正 2002-2003
澤田裕之 2004-2005
北村嘉行 2006-2007
大塚昌利 2008-2009
堂前亮平 2010-2011
山中進 2012-2013
内山幸久 2014-2015
横畠康吉 2016-2017
松井秀郎 2018-2019
吉本勇 2020-2021
小川護 2022-2023

※ 役員および歴代会長は、機関誌『地域研究』巻末「各年度立正地理学会役員および委員」より引用[4]

委員会

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  • 常任委員会
  • 学会運営委員会
    • 庶務会計委員会
    • 集会委員会
    • 編集委員会
    • 広報委員会
  • 評議員会
  • 研究委員会

脚注

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  1. ^ 立正地理学会総会資料(2022):ページ番号なし
  2. ^ 立正地理学会総会資料(2022):ページ番号なし
  3. ^ 立正地理学会について”. 【公式HP】立正地理学会. 2022年10月4日閲覧。
  4. ^ 立正地理学会「表紙」『地域研究』第58巻、2018年3月25日。 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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