竈門亀千代
日本の医師
竈門 亀千代(かまど かめちよ、1879年(明治12年)5月24日 - 没年不明)は、日本の医師。竈門眼科医院院長[1]。有田郡医師会評議員、健保査定委員[1]。族籍は和歌山県平民[2]。
経歴
編集和歌山県出身。湯浅町湯浅在籍。1905年(明治38年)8月、岡山医学専門学校(のちの岡山大学医学部)を卒業後、同年香川県高松市市立病院勤務[1][3]。1906年(明治39年)、神戸市山本眼科病院勤務[1]。なお、勤務中に船医としてハワイ(布哇)移民局トラホーム検査の情態視察に赴き、同地に四か月滞在した[4]。
人物
編集家族
編集脚注
編集- ^ a b c d e f “日本醫籍録. 昭和15年版 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “日本杏林要覧 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “岡山医学専門学校一覧. 大正10年9月編 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “日本医籍録 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2023年3月1日閲覧。
- ^ 20世紀日本人名事典,367日誕生日大事典. “木下 良順(キノシタ リョウジュン)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年3月1日閲覧。
- ^ “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2023年3月1日閲覧。