空中機動偵察司令部 (韓国空軍)
空中機動偵察司令部(くうちゅうきどうせんとうしれいぶ、朝鮮語: 공중기동정찰사령부、英: ROKAF Air Mobility & Reconnaissance Command)は、大韓民国空軍の司令部単位の一つで、烏山空軍基地に所在する。空軍少将が司令官に充てられている。
空中機動偵察司令部 공중기동정찰사령부 | |
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創設 | 2010年12月23日(空軍北部戦闘司令部) |
所属政体 | 韓国 |
所属組織 | 大韓民国空軍 |
所在地 | 京畿道烏山空軍基地 |
上級単位 | 空軍作戦司令部 |
2010年12月23日に編成された空軍北部戦闘司令部から2015年7月1日に改編された[1]。目的としては空軍作戦司令部の負担を軽減させるため、上級司令部と作戦実施部隊との中間司令部として機能することであり、輸送機、偵察機、練習機等を所掌する。なおT-50、TA-50など戦闘機の高等訓練を行う機体は空中戦闘司令部に属している。
編制
編集脚注
編集- ^ “공군 전투사령부 운영, 지역→기능 중심으로 바뀐다” (朝鮮語). 聯合ニュース. (2015年6月30日)
- ^ “‘글로벌호크’ 운용 공군 제39정찰비행단 창설” (朝鮮語). 세계일보 (2020年11月3日). 2020年11月7日閲覧。
外部リンク
編集- 공군, 북부전투사령부 창설(PDF文書)